●JRA創立50周年記念 第40回 農林水産省賞典小倉記念(G3)●
8月15日小倉11R 芝2000m、ハンデ、特指
8月13日更新
変更点 混合→なし
◎ |
10 メイショウカイドウ |
56.5武豊 |
○ |
06 メイショウバトラー |
54 武幸 |
△ |
04 サンライズシャーク |
54 柴原 |
△ |
01 グリーンプレジャー |
54 熊沢 |
【 考察 】
50周年記念競走であり、かつ、混合の冠が今年から除外された。
まず、50周年記念競走であるが、農林水産省賞典戦では、先の函館記念と再来週の新潟記念(ともにハンデ戦)である。
先の函館記念は、過去1年内に重賞連対歴のあったクラフトワークとファインモーションで決着した。今年の出走馬では06メイショウバトラー(小倉大賞典)と10メイショウカイドウ(北九州記念2着)のわずか2頭。
函館記念の連対馬同枠馬は1着同枠が前走1000万特別負けにもかかわらず出走してきたレオマイティー、2着同枠が過去1年オープン出走も馬場掃除(失礼)に励んだタマモヒビキである。
一方、混合の冠が外されたレースは、昨年の福島記念以来である。その福島記念は前走9Rと10Rを入れ替えた日のメインのOP特別オパールSを勝ったメイショウドメニカと、その前の年の1着馬ウインブレイズで決着した。勝ったメイショウドメニカには2走前に1600万特別の勝ちクラもあった。
昨年の2着馬サンライズシャークが今年も出走するが、一方で、今回の出走馬中、1600万勝ちが過去1年以内にあるのはオースミステイヤーとメイショウカイドウのみである。
そこで、今回であるが、上記の条件を両方とも満たし、さらには、どういう経緯かは知らないが、一昨年の中京記念以来、混合の冠が取れたレースで連対している8枠に入ったメイショウカイドウを軸としたい。
相手には、50周年記念の組からメイショウバトラー、3番手には前年2着の以来は何もしていないサンライズシャークと前走条件戦からの上がり馬が勢力を増しているこのレースの傾向からグリーンプレジャーの2頭をあげ、この4頭で終わりにしたい。
【 買い目 】 馬連流し 計3点
【 結果 】
1着 ◎ 10メイショウカイドウ 2着 ○ 06メイショウバトラー 3着 -- 08オースミステイヤー
( 馬連 390円 )
【 再考 】
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