●第44回 京成杯(G3)●
     1月18日中山11R 芝2000m、3歳、混合、別定、特指

     1月16日更新 17日再更新
     変更点 午後番組変更あり、9R⇔10R
07 スズカマンボ 56 蛯名 06 マイネルマクロス 56 後藤
05 ビッグクラウン 56 柴田善 03 ニチリンコトブキ 56 ボニヤ
02 マイネルベルーフ 56 藤田 -- --

 買い目 ◎の単複、馬連流しと○−▲馬連 計7点

【 考察 】(枠発表前)
 昨年暮れの中山大障害の中止、順延がここまで変更を及ぼしている。さらに44回のゾロ目開催であり、なおかつ当日は9Rと10Rを入れ替えて施行するという、ある意味でむちゃくちゃな施行日となった。
 言い方は非常に失礼だが、この日1日で全部まとめて変えてしまって面倒見てしまおうという発想があるようにも感じられる。

 さて、本題であるが、前述のような点があるが、先行した同条件3歳G3シンザン記念とは違った形で決着するだろう。そうでなければ、わざわざ2週連続でG3をやる意義が見当たらなくなってしまう。

 シンザン記念にはOP特別勝ちを持つ馬はおらず、重賞連対馬も勝ったグレイトジャーニーの2着加算までだった。
 出走メンバーで見ると、フォーカルポイントがグレイトジャーニーと同じ加算歴を持っている。
 (新馬勝ち→重賞2着→G1負け)
 となれば、今回はこの馬がきてしまうと、シンザン記念との区別は2ハロンの距離だけということになってしまうので、フォーカルポイントは無印としたい。

 そこで今回であるが、◎にはスズカマンボをあげる。先行シンザン記念では見当たらなかった未勝利→OP勝ちの実績をここで生かすと見たい。同じような馬としてマイネルマクロスがあげられるが 、スズカマンボが夏季番組加算があるのに対して、マイネルには秋加算しかない。その違いが現れると見て、マイネルマクロスは○止まりとしたい。

 なお、人気になるであろう連勝馬キングカメハメハやビッグクラウンはシンザン記念2着馬タマモホットプレイとキャラクターがかぶっているので、今回は評価を下げる。
 その他の相手にはシンザン記念では出番のなかった1勝馬を考えたい。  (1.16更新)

 (枠発表後)
 枠が発表された。 本命馬スズカマンボの同枠にコスモターゲットが入った。朝日杯後の加算がこの馬にはあるので好都合と見たい。なお、当初は印をつけていたボブビーストであるが、同枠馬がフォーカルポイントであったことと54K加算しかないことを考慮して、今回は無印に変更する。同様に減量騎手で勝ち上がったグランドブルーも外したい。

 その他は当初予想と変更しないが買い目はタテ目を入れる。 (1.17更新)

【 結果 】
1着 -- 09フォーカルポイント 2着 ○ 06マイネルマクロス 3着 -- 04キングカメハメハ
( ◎ 07スズカマンボ 4着 )

【 再考 】 1月18日更新
 印をつけた馬が2着、4着、6着・・・・・・では話になりません。
 グレイトジャーニーと似たキャラクターとして真っ先に切ったフォーカルポイントに勝たれてしまいました。44回という揃い目回数が効いたのか、シンザン記念が50周年記念事業に編入されているので、今年は記念競走扱いにしなければいけないということか、同じようなキャラクターを勝ち馬に指名してきた点は今後検討しなければならない。シンザン記念2着のタマモホットプレイとキャラが被るとしたキングカメハメハ(名前が悪いので、G1馬にはなれないと見ている。同じ事が小田切氏のもち馬にも言えるだろう。)無印だけがあっていたという非常にさびしい結果に終わった。

 回避したガーネットSは的中させたものの、予想を更新しているレースは今年の開幕から6連敗。条件戦のほうが的中がでるから、尚更たちが悪い。どうにかして一本とって見たいものである。
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