●第11回 函館スプリントステークス(G3)●
     7月4日函館11R 芝1200m、混合、別定、特指

     7月3日更新
     変更点 出走取消あり(12ドリームカムカム)
04 サニングデール 58 福永 14 シーイズトウショウ 54 池添
03 カルストンライトオ 56 芹沢 11 アタゴタイショウ 56 安藤

【 考察 】
 今回は第11回というゾロ目の開催回数のため、残念ながら(?)人気戦になりそうだと考えていたところに、12ドリームカムカムの出走取消がさらに加わって、なおさら、その意を強くした次第である。

 というのも、出走15頭のうち、過去1年間に1200mの重賞で賞金加算実績を持つ馬がサニングデールとシーイズトウショウの阪急杯1.2着馬だけ。
 さらにサニングデールは一昨年に1回だけあった、3歳馬の基本重量が52Kの年に増量なしで出走して勝っている。

 そういった点から見てみると、新別定重量化した阪急杯をシーイズトウショウと分け合い、さらに非3連単最終戦高松宮記念を勝ち、昨年の1着馬ビリーヴ同様、2K増でここに出走するサニングデールは、ここを回収するには十分すぎるキャラクターではないかと考えたい。
 
 相手であるが、阪急杯という名前の函館スプリントSを見れることを期待してシーイズトウショウ、忘れられた重賞勝ち馬カルストンライトオ、アタゴタイショウをあげて、この4頭で終わりとする。

【 買い目 】 馬連 04-03.11.14と11-03.14の5点


【 結果 】
1着 ○ 14シーイズトウショウ 2着 -- 10ゴールデンロドリゴ 3着 ▲ 03カルストンライトオ
( ◎ 04サニングデール 6着 )

【 再考 】
 サニングデールかシーイズトウショウのどちらかが勝つだろうとみていた点は○だが、問題は2着抜け。ゴールデンロドリゴは2年程前に北海道で勝ってはいたし、昨年のCBC賞(1着シーイズトウショウ)で1着同枠入りしていたが、最高でも同枠馬までという判断しかしていなかった。
 その点が詰めの甘さに繋がっているのでしょうね。
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