●第40回 農林水産省賞典 福島記念(G3)●
      11月14日福島11R 芝2000m、ハンデ、特指

      11月13日更新
      変更点 3連単発売
02 アサカディフィート 57 中舘 06 カナハラドラゴン 56 後藤
07 アンフィトリオン 55 江田照 11 マイネルアムンゼン 58 菊沢徳
08 ダンツジャッジ 58 大西 -- --

【 過去3年経歴 】
年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
01年 3福7芝20、混、H、特   枠ゾ万 ミヤギロドリゴ
02年 3福6芝20、混、H、特 7日→6日 馬単・3連複発売   ウインブレイズ
03年 3福8芝20、H、特 6日→8日、混合→なし   メイショウドメニカ
04年 3福8芝20、H、特 3連単発売    

【 考察 】
 過去4年間の全重賞で「新馬券発売初年戦、その他を前年据置、非混合、ハンデ」で施行される重賞はこのレースが始めてである。
 そのため、今回は縦の流れを重視したい。

 何らかの変更があった年は、重賞かオープンで過去1年間に連対してきた馬が勝っている。
 今年の出走馬16頭では、重賞連対馬がダンツジャッジ(AJCC、エプソムC2着)とマイネルアムンゼン(新潟大賞典、エプソムC)、オープン連対歴がアサカディフィート(エイプリルS2着)、アンフィトリオン(オパールS)、カナハラドラゴン(白富士S)と前述のマイネルアムンゼン(オーストラリアT)の計5頭まで絞り込めるため、今回はこの5頭でまとめたい。

 そこで軸の選定ということになるが、エプソムC連対馬2頭はともに別定重賞で賞金を積み増しした馬である。福島記念はハンデ戦でもあり、ここを勝てるかということになると、ともに2着までであり、勝ちきることは困難ではないかとみたい。というのは、過去の福島記念や条件を同じくする今年の「非混合、ハンデ」重賞は、オープンの別定戦で賞金を加算した馬の連対がないからだ。

  また、残り3頭では、施行順を入れ替えたオパールS勝ちのアンフィトリオンや別定の白富士Sで勝ったカナハラドラゴンよりも、2着止まりとなっているアサカディフィートに注目したい。
 
 同枠に50周年記念新潟記念1着同枠馬トウカイオーザがいるのがやや不安なので、アンフィ、カナハラとはボックス馬券を組みたい。

【 買い目 】 馬連 2-6.7.8.11と6-7の計5点


【 結果 】
1着 -- 10セフティーエンペラ 2着 -- 11ミスキャスト 3着 -- 09ラヴァリージェニオ
( ◎ 02アサカディフィート 6着 ○ 06カナハラドラゴン 13着 )

【 再考 】

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