●第40回 農林水産省賞典 福島記念(G3)● 11月14日福島11R 芝2000m、ハンデ、特指 11月13日更新 変更点 3連単発売
【 過去3年経歴 】
【 考察 】 過去4年間の全重賞で「新馬券発売初年戦、その他を前年据置、非混合、ハンデ」で施行される重賞はこのレースが始めてである。 そのため、今回は縦の流れを重視したい。 何らかの変更があった年は、重賞かオープンで過去1年間に連対してきた馬が勝っている。 今年の出走馬16頭では、重賞連対馬がダンツジャッジ(AJCC、エプソムC2着)とマイネルアムンゼン(新潟大賞典、エプソムC)、オープン連対歴がアサカディフィート(エイプリルS2着)、アンフィトリオン(オパールS)、カナハラドラゴン(白富士S)と前述のマイネルアムンゼン(オーストラリアT)の計5頭まで絞り込めるため、今回はこの5頭でまとめたい。 そこで軸の選定ということになるが、エプソムC連対馬2頭はともに別定重賞で賞金を積み増しした馬である。福島記念はハンデ戦でもあり、ここを勝てるかということになると、ともに2着までであり、勝ちきることは困難ではないかとみたい。というのは、過去の福島記念や条件を同じくする今年の「非混合、ハンデ」重賞は、オープンの別定戦で賞金を加算した馬の連対がないからだ。 また、残り3頭では、施行順を入れ替えたオパールS勝ちのアンフィトリオンや別定の白富士Sで勝ったカナハラドラゴンよりも、2着止まりとなっているアサカディフィートに注目したい。 同枠に50周年記念新潟記念1着同枠馬トウカイオーザがいるのがやや不安なので、アンフィ、カナハラとはボックス馬券を組みたい。 【 買い目 】 馬連 2-6.7.8.11と6-7の計5点 【 結果 】 1着 -- 10セフティーエンペラ 2着 -- 11ミスキャスト 3着 -- 09ラヴァリージェニオ ( ◎ 02アサカディフィート 6着 ○ 06カナハラドラゴン 13着 ) 【 再考 】 |