●第21回 東海テレビ杯東海ステークス(G2)●
     5月23日中京11R ダート2300m、混合、別定、指定

     5月23日更新
     変更点 なし
10 ビワシンセイキ 57 横山典 09 タイムパラドックス 57 高田
04 カネツフルーヴ 59 幸 05 アンドゥオール 57 松永
15 サイレンスボーイ 57 中舘 -- --

【 考察 】
 開催回数が次年にゾロ目の22回ということもあるが、これまでの東海Sの流れをそのまま受け継いでいくと考えていいのではないだろうか。
 JRAのダートでは唯一のG2でもあり、過去1年間のダート重賞で連対した実績馬が多数参加し、良績を収めている。今年の出走馬16頭を見ると、過去1年間のダート重賞連対馬は以下の5頭。

馬名 重賞連対歴 前1年内1600万勝ち
04 カネツフルーヴ オグリキャップ記念2着 通年OP
05 アンドゥオール マーチS 雅S
09 タイムパラドックス 平安S、アンタレスS 通年OP
10 ビワシンセイキ マロニエC、帝王賞2着など 通年OP
15 サイレンスボーイ アンタレスS2着 甲南S

 今年のマーチS、アンタレスSはともに第11回のゾロ目開催。オグリキャップ記念は祝日(4月29日)の施行。そういったことから考えると直前加算が対象に入らないビワシンセイキを軸にして、今回はこの馬を中心に買ってみたい。同枠馬のタイムパラドックスの存在は確かに気になるが、非3連単最終戦でもあり。枠連5-5のゾロ目決着とかを視野に入れる必要もあろう。
  
 一方の相手であるが、枠連ゾロ目ということもふまえながら見ると、タイムパラドックスをあげざるを得ないだろう。あとは、前述した重賞加算歴を有する馬ということで買ってみたい。

【 買い目 】 馬連流し 計4点


【 結果 】
1着 △ 05アンドゥオール 2着 ○ 09タイムパラドックス 3着 -- 07ヒシアトラス
( ◎ 10ビワシンセイキ 4着(1着同枠) )
( 参考 枠連690円 )

【 再考 】
 ちょっと狙いすぎたようだ。◎ビワシンセイキや▲カネツフル−ヴは重賞連対歴があるといっても、直前の1年間は交流競走のものだけで、JRAの支配下で起きた出来事ではない点をもう少し考慮すべきであった。この点は反省である。
 JRAでの重賞加算実績を持つ3頭を上位視すれば、仕留めることができたレースだったようだ。
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