●第58回 ラジオ日本賞セントライト記念(G2)● ( 3着まで菊花賞優先権 ) 9月19日中山11R 芝2200m、3歳、混合、馬齢、指定 9月17日更新 変更点 3連単発売、9R⇔10R、50周年記念
【 考察 】 ローズSとは違って、日程は据置だが9Rと10Rの施行順序を変更して施行される。 新馬券発売開始にもかかわらず、当初予定された施行順を変更することで、今年のセントライト記念が来年以降のサンプルにはなりえないことを意味していると受け取りたい。 そうなれば、話は非常に早い。3連単馬券が発売されている重賞は全馬初レース。 来年以降のセントライト記念のサンプルにはならないわけだから、それまでの「非3連単」時代での成果がここにはモロに現れるということの意思表示であろう。 今年の出走馬は15頭だが、言い方は悪いが、見事なまでのB級馬の集まりとなった。 その中で、ホオキパウェーブの青葉賞2着、春のG1を沸かせたコスモバルクの弥生賞勝ち歴などは他の馬とは実績が雲泥の差でもあり、非3連単時代の成果がはっきりとあらわれるのではないだろうか。 そのため今回はこの1点で、◎はこのメンバーなら大本命となるであろうが、唯一の重賞勝ち馬コスモバルクにする。 【 買い目 】 馬連1点 【 結果 】 1着 ◎ 13コスモバルク 2着 ○ 04ホオキパウェーブ 3着 -- 14トゥルーリーズン ( 馬連 410円 )( 参考: 馬単530円 ) 【 再考 】 本文中の書いたとおりの結果となったので、これ以上は書きませんが、3着に外国産馬トゥルーリーズンを持ってきたことは注目に値するのではないだろうか。というのは、連対馬に非3連単時代の実績を求め、3着に来ても優先権を付与する必要のない外国産馬を持ってきたことで、セントライト記念の優先権を全部棚上げすることに繋がったと考えられるからである。 |