●第78回 中山記念(G2)●
     2月29日中山11R 芝1800m、混合、別定

     2月28日更新
     変更点 別定重量規定(当日1R〜6Rまで施行順変更)
01 サクラプレジデント 57 武豊 07 エイシンチャンプ 56 バルジュー
10 プリサイスマシーン 57 後藤 15 ローエングリン 58 岡部
11 マイソールサウンド 57 本田 02 サイドワインダー 57 福永

【 考察 】
 平成13年から2日目に変更されたが、それ以降は、「2着以内でここが重賞初連対」という馬は残念ながら1頭も連対していない。さらには4歳馬で前年クラシック出走馬の枠が、連対を続けている。

 この条件に該当する馬は今年は、サクラプレジデントとエイシンチャンプの2頭おり、この2頭を◎○とする。馬齢戦化した重賞をともに勝っているが、春番組の重賞(弥生賞)しか連対していないエイシンよりも、古馬混合戦の札幌記念を53Kで出走できたとはいえ、勝ち上がったサクラプレジデントを上位にとりたい。

着順 馬名 クラシック出走歴 重賞連対歴
平成13年 2着 ジョウテンブレーヴ ダービー、菊花賞 京阪杯
平成14年 2着 トラストファイヤー ダービー ラジオたんぱ賞
平成15年 1着 ローエングリン 菊花賞 東京新聞杯2着
  2着 バランスオブゲーム 3冠全戦 セントライト記念など
平成16年 サクラプレジデント 3冠全戦 札幌記念、皐月賞2着など
  エイシンチャンプ 皐月賞、ダービー 弥生賞

 その他の馬だが、前年以降の重賞連対実績のある馬は7頭もいるが、牝馬限定戦のみのハッピーパスは本来中山牝馬Sのはずだが、ここへきた意味は何なのかよくわからないので、今回は無印として、残り4頭の順位付けをしたい。
 ここでは、当日、新馬戦の施行順を入れ替えたりして、変更が午後にまで及んでいることが何らかの影響を与えると見たい。

 そのため、中日新聞杯を枠連ゾロ目で勝ったプリサイスマシーンを3番手、前年勝ち馬のローエングリンを4番手評価とし、その後にマイソールサウンド、2着歴しかないサイドワインダーを最後にする。

【 買い目 】 馬連◎から流しと○−▲の計6点 4点


【 結果 】3月1日更新
1着 ◎ 01サクラプレジデント 2着 △ 02サイドワインダー 3着 △ 15ローエングリン
( ○ 07エイシンチャンプ 出走取消 )
( 馬連 730円 )(参考 馬単1030円 3連複880円 )

【 再考 】
 昨日のアーリントンCについでの出走取消戦。そして自分の予想も取り消し馬に印が入っていた。
 サクラとエイシンが似たような経歴であったため迷ったところはあったが、両雄並び立たずといったところだろうか。エイシンが取り消してサクラのみになった時点で迷いは消えた。
 あとは本文の通りである。
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