●第52回 京都新聞杯(G2)●
5月8日京都11R 芝2200m、3歳、混合、馬齢、指定
5月7日更新
変更点 なし
◎ |
10 フィレンツェ |
56 幸 |
○ |
02 エムティーダイオー |
56 熊沢 |
▲ |
04 マイネルマグナート |
56 四位 |
△ |
07 シンメイセレリティ |
56 大西 |
【 考察 】
よくよく考えてみると、公営馬に対しては2着馬まで出走権を与えているが、中央の馬には最初から何もない。
1勝馬でも青葉賞3着馬と京都新聞杯3着馬では、方やダービー馬になるチャンスもあるが、もう片方は出走すらほぼ絶望という、天と地との差がある。
このレースには、ダービーTRという名がない以上、「皐月賞負け→ここで賞金稼ぎをしてダービーへ」となどという下心を持った馬(調教師??)に対しては、王道ではないという意味合いが含まれていると見て、そういった馬には残念ながら消えてもらいたい。(というよりも、同日に行われるプリンシパルS2着以内という正式優先権狙いの馬を評価しろということなのだろうか。)ちなみに、皐月賞出走馬で連対したのはJRA社会ではまずありえない「金曜日」施行の一昨年(勝ち馬はファストタテヤマで枠連ゾロ目の万馬券で終わった)のみ。
そのため、皐月賞帰りの人気馬3頭にはきえてもらい、 他の8頭で見てみたい。
その中では2000m勝ち馬が揃った8枠が目に付く。ここから今回は皐月賞組のハーツクライではなく、同枠のフィレンツェを狙い、対抗には500万2000m戦アザレア賞での勝ちクラがあるエムティーダイオー、3番手には先週未勝利戦を勝ったばかりでいかにもダービーへというローテーションには見えないマイネルマグナート、同距離連対歴のあるシンメイセレリティの4頭をあげる。
3頭に人気が集中するであろうから、ボックスで十分高配当が得られるとみたい。
【 買い目 】 馬連4頭ボックス 計6点
【 結果 】
1着 -- 11ハーツクライ 2着 -- 05スズカマンボ 3着 -- 09ミスティックエイジ
( ◎ 10フィレンツェ 7着(1着同枠) )
【 再考 】
考えが全く逆でしたね。
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