●第97回 農林水産省賞典 京都記念(G2)● 2月21日京都11R 芝2200m、混合、別定 2月20日更新 変更点 なし
【 考察 】 合計3レースある春季番組でここと同じ規定(5000万ごと1K増)のG2競走がやたら4歳馬の枠で決まるような気がしたので、一度、馬単発売後でまとめてみた。 馬単発売後の4歳馬連対枠入り
結果的には、全部のレースで存在している。今回の出走馬14頭ではマーブルチーフ、マッキーマックス、タニノボルガの3頭。この中ではG1出走歴を持つマーブルチーフ、マッキーマックスが上であろうが、同枠馬に前1年間の重賞連対馬がいないので、自身が重賞勝ちを持つマーブルチーフを軸として捕らえたい。 相手であるが、このレースは正式には「農林水産省賞典 京都記念」である。となれば、農林水産省の冠名入りレースを勝っている馬にもチャンスはあるだろう。そこで14頭のうち、唯一の農林水産省レースでの加算歴を過去1年間に持っているダービーレグノを対抗としてとりあげたい。 後の相手であるが、ゾロ目開催がらみのAJCC、中山記念とは違いがあると捕らえたい。昨年の京都記念は前1年間の重賞勝ち馬で決まっている。これにあてはまる馬を選ぶわけだが、同じく農林水産賞の冠がつくG1安田記念落馬中止のダンツジャッジを3番手、ただ1頭の斤量減馬となったタガノマイバッハ、G2連対歴のある数少ない馬からシルクフェイマスの順にしたい。 【 買い目 】 ◎の複勝、馬連流しと○−▲の馬連 計6点 【 結果 】 1着 △ 01シルクフェイマス 2着 -- 05テンザンセイザ 3着 △ 04タガノマイバッハ ( ◎ 06マーブルチーフ 4着 ) 【 再考 】 (2月22日更新) 複勝買って、見事なまでの軸4着。タガノマイバッハで520円ついたと思うと残念である。 枠で買えば的中だったが、同枠馬の屋根が武豊である以上、過剰人気となってしまうので、積極的に枠連でのフォーカスはあげることができない。 昨年のオーストラリアTしか加算歴のないテンザンセイザでよかったのは、ほぼ間違いなく同枠のマーブルチーフが効いていたんだろう。 しかし、珍しいことがおきたものだ。 直前3年間の京都新聞杯の勝ち馬が3頭とも出走し、全馬連対枠入りするなんてね。 こんなことってあったんでしょうか? |