●第49回 京王杯スプリングカップ(G2)● 
    5月16日東京11R 芝1400m、国際、別定、指定

    5月16日更新
    変更点 重量規定変更
15 ギャラントアロー 58 幸 11 テレグノシス 58 勝浦
13 マイネルソロモン 57 蛯名 04 エースインザレース 57 岡部
12 アタゴタイショウ 57 安藤      

【 考察 】
 このレースは、大まかな考察のみとさせていただきたい旨、あらかじめご了承ください。
 (新潟大賞典はそれなりに書いてます)

 G1への公営馬優先権を付与している古馬G2はこれまでに4レース行われたが、国際化したマイラーズCを除いてはすべて4歳馬が勝っている点に注目したい。
 そのため、今回は出走する4歳馬4頭にまず注目するが、本命は4頭の中で唯一の増量馬ギャラントアローとする。
 斤量規定を変えたレースで、4歳増量馬が出走し、すべての馬が連対を外したケースはない。ウインクリューガーの新潟回りはこの馬を勝たせるためではないか、と疑いたくなるような行動もこの馬を狙うに値する出来事であると考えたい。

 相手であるが、残った4歳馬3頭と前述の3レースで前年の勝ち馬が出走した場合には必ず連対していることも踏まえて、前年のこのレースの勝ち馬テレグノシスをマークしたい。

【 買い目 】 馬連5頭ボックス 計10点


【 結果 】 5月16日更新
1着 -- 07ウインラディウス 2着 ○ 11テレグノシス 3着 -- 02フィートソーファスト
( ◎ 15ギャラントアロー 13着 )

【 再考 】  5月16日更新
 岡部さんよ〜。つつくなよ〜。なんていってもしょうがない。

 あっていたのは最後だけ。前年1着馬を2年連続で起用して、3連単前の時代を集約化させるという発想はあっていた。人気もないし、複勝馬券も思ったより高配当(440円)だったのでそちらにいってもよかったかもしれない。

 人気馬を無印にすると、時折なぜ?というツッコミが来るので、ひとつ補足を。
 マチカネアカツキ(4着)については、持っているであろう素質は評価しますが、いくらダービーでシンボリクリスエスと差がない3着だったといっても、それは1年以上前のお話。
 長期休養明けを1戦しただけで、過去1年を検討の土台としている私の見解では、所詮1600万を勝っただけであって、オープンは未経験という扱いのため、グレード別定戦のここでは高い評価はここでは出来ないということ。

 ウインラディウス(1着)については、同枠に4歳馬が来てたら東京新聞杯勝ち馬でもあり、ちょっと狙ってもと思ったが、そうはいかずに同枠馬が公営馬ネイティヴハートだったことを嫌ったものであったことをそれぞれ付記しておきたい。
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