●第38回 報知杯フィリーズレビュー(桜花賞トライアル)(G2)●
     3月14日阪神11R 芝1400m、3歳、牝、混合、馬齢、指定

     3月12日更新 3月13日馬番追加
     変更点 混合化
03 マルターズヒート 54 武豊 11 ホシノピアス 54 幸
04 コンコルディア 54 柴田善 13 ロイヤルセランガー 54 福永
10 グローリーブラッド 54 小牧 15 フィーユドゥレーヴ 54 藤田

【 考察 】
 今年から桜花賞の外国産馬一部開放に合わせて混合化された。
 先週のチューリップ賞には出走しなかった外国産馬が、今週は3頭(グローリーブラッド、ビーアヘッド、マルターズヒート)出走する。

 この中ではビーアヘッドが「キャリア2戦、新馬2着→未勝利1着」 の戦歴がシゲルイケイケと完全にかぶっているので、この馬ではないとみたい。

 残った2頭からは、人気になるし、あまりにも先週のスイープトウショウとキャリアがかぶること(新馬勝ち、500万未経験、牝馬OP戦勝ち、牝馬重賞勝ち、阪神JF負け、クラス賞金2950万と6点ある)が気にかかるが、先週いなかった外国産馬ということと、牝馬限定戦を経験していることからマルターズヒートを取り上げたい。

 もう一頭の人気馬マルターズヒートであるが、小倉の2戦が1200mであったことと、ともに発走時刻が積雪の関係で遅れて施行された日のレースでもあるので、今回、発走時刻が遅れるようならば買いであろうが、正規予定でもあり今回は無印としたい。
( ただし、出走取消があったらいれる )

 一方で気になる馬は、春番組を知らない馬である。コンコルディアとホシノピアスの2頭いるが、この中ではマルターズヒートにない500万下を経験している馬ということで、ホシノピアスを相手筆頭、コンコルディアを3番手評価としたい。

  あとは牝馬限定の500万下りんどう賞勝ちのロイヤルセランガー、加算歴のある2戦がともに牡馬混合戦であった前述の外国産馬グローリーブラッド、夏番組しか加算歴のないフィーユドゥレーヴをあげたい。

【 買い目 】 ◎から馬連流し 計5点


【 結果 】
1着 -- 07ムーヴオンサンデー 2着 ◎ 03マルターズヒート 3着 △ 15フィーユドゥレーヴ

【 再考 】

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