●第45回 アメリカJCC(G2)● 
    1月25日中山11R 芝2200m、混合、別定

    1月24日更新
    変更点 なし
08 ダンツジャッジ 57 藤田 07 グラスエイコウオー 57 吉田
05 ワールドスケール 56 田中勝 01 ウインジェネラーレ 56 蛯名

 買い目 ◎単勝、馬単流し、馬連流し 計7点

【 考察 】
 週初めの第1回登録完了馬11頭がすべて出走してきたが、牝馬がいなく、さらに別定規定(5000万ごと1K増)に伴う増量馬がいないという、見事なまでにレベルが揃ったレースとなった。

 非3連単のレースとして考えると、1年間毎年同じ馬を狙わなければいけなくなってしまうので、それぞれのレース独自の視点があるとみて考えたい。

 今回であるが、5000万ごと1K増のレースで絞って考えると、該当レースは京都記念、中山記念、マイラーズCの3レースであるが、マイラーズCは「指定」であるので、ここでは外して考えたい。

 出走馬11頭中、1年以上の長期休養明けが3頭いる。ここで来てしまうと、この後の5000万ごと1K増のレースでは同様の馬を狙い撃ちしなければいけなくなってしまい、コマ不足に陥ってしまうとみて、今回はこの3頭(フェリシタル、スパークホーク、ルゼル)を外したい。

 一方で、唯一の同条件加算歴を持つグラスエイコウオーが気になる。昨年のこのレース2着以降は鳴かず飛ばずであるが、出走したレースには「指定」か「ハンデ」という記載があった。ともにない今回は復活が十分にあると見たい。

 しかし、今回はグラスエイコウオー以外に非「指定」重賞加算歴を持つダンツジャッジを狙いたい。
 ダンツジャッジのみが重賞1着加算歴を持っていること(2着加算が3頭(グラスエイコウオー、タケハナオペラ、ワールドスケール))と、唯一の重量減量馬であること、指定競走で唯一連対(都大路S2着)している点が他馬と異なっており、これをどう扱うかに注目したい。

 他には、連勝を買うのならば相手が人気になる馬ばかりになってしまう。(ウインジェネラーレ、ワールドスケール、グラスエイコウオー)ので、馬券的には単勝を狙ってみたい。

 最後に、牝馬の出走しない5000万1K増のG2は昨年4歳馬か7歳馬が勝った。今年初めてになるのだが、「4歳」「7歳」表記しか勝てないのか、それとも昨年の4歳、7歳世代(つまり現在の5歳、8歳世代)のことを意味しているのかどっちかを見てみたいレースでもある。(でもこういったときに限ってグラスエイコウオーが勝ってしまうのかもねぇ・・・・・・)


【 結果 】
1着 ◎ 08ダンツジャッジ 2着 △ 01ウインジェネラーレ 3着 -- 02ユキノサンロイヤル
( 単勝 330円 馬連 570円 馬単1090円 )

【 再考 】
 
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