●第21回 フェブラリーステークス(G1)● 2月22日東京11R ダート1600m、混合、定量、指定 2月19日更新 2月21日再更新 変更点 中山ダ1800→東京ダ1600、定量規定
【 考察 】 G1に昇格してからも、定量規定等の細かい変更がされているが、不動の条件として過去1年間のG1連対馬が強いということがあげられる。 今年の出走馬16頭では、 前年のG1連対馬はアドマイヤドンとユートピアのわずか2頭しかいない。 年長をとっているわけではないが、祝日施行の交流G1南部杯やJBCを勝っているアドマイヤの方が対古馬相手のダート重賞で連対実績のないユートピアよりは上に出ると考えて、馬も騎手もあまり好きではないのだが、この馬を本命としたい。 相手筆頭には前述のユートピアをあげる。 ( ここまで 2004.2.19更新 ) 他の相手馬であるが、公営上山競馬廃止に伴って最後の交流重賞さくらんぼ記念の勝ち馬となったストロングブラッドと第2のノボトゥルーとなりうることを期待してシャドウスケイプをあげたい。 枠を見て、何らかの追加を考えていたが、3連複導入前のフェブラリーS(2002年)2着馬トーシンブリザードがアドマイヤと同枠に、さらにはその年のJCダート勝ち、昨年のこのレース3着(2着同枠)馬イーグルカフェがユートピアと同枠に入った。これが3連単導入前のフェブラリーSといわれたらそれまでなのかもしれないが、なにやらこれで決まりそうな気もするので、今回はこの3頭で終わりにしたい。 【 買い目 】 ▲までの馬単ボックス裏表と◎−△の馬連 計7点 【 結果 】 1着 ◎ 10アドマイヤドン 2着 -- 01サイレントディール 3着 -- 15スターリングローズ 【 再考 】 (2月22日更新) 頭あってヒモなし。 武蔵野Sで強さはわかっていたけど、JCダートや東京大賞典の負けでサイレントディールに買う材料がなくなったことも事実。 やはり、同距離の武蔵野S勝ちが効いたのだろうか。 同枠馬のミツアキタービンも第11回平安S2着同枠歴はあったものの、その他は買う材料に乏しかったこともあげられる。 それよりも2枠両馬の見事な沈みっぷりの方が解せない。 騎手は両方とも相性が悪いといってしまえば、それまでだが。 勝ったアドマイヤドンに関しては本文中で上げた通りなので、ここでは省略します。 |