●第127回 農林水産省賞典 中山大障害(J・G1)● 
    12月25日中山10R 芝・大障害4100m、混合、定量

    12月24日更新
    変更点 3連単発売
13 メジロオーモンド 63 林 01 マイネルオーパー 63 宗像
04 ロードプリヴェイル 63 熊沢 09 メルシータカオー 63 出津

【 過去3年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
124回 01年 5中7芝大41、国、定   単勝万馬券 ユウフヨウホウ
125回 02年 5中7芝大41、国、定 馬単・3連複発売   ギルデッドエージ
126回 03年 6中7芝大41、国、定 積雪代替開催(翌年1中2)   ブランディス
127回 04年 5中7芝大41、国、定 3連単発売    
 
【 考察 】
 このレースは新馬券発売時には、別定SSS(グレード別定)を勝ってきた馬が連対しているというよりも勝っている。今回の出走馬ではマイネルオーパー(春麗JS、イルミネーションJS2着)とメジロオーモンド(イルミネーションJS)の2頭だが、直接対決で勝っているメジロオーモンドを上位にとりたい。

 一方、障害戦5連勝中と破竹の勢いで飛ぶロードプリヴェイルだが、実力上位でもあり勝つならばぶっちぎりになるであろう。しかし、3連単発売後の戦歴が阪神JS(祝日施行かつ枠連ゾロ目)、京都HJ(7頭立て 非馬連戦)という非現代的な戦歴を持っていることが気になるので、今回は▲止まりとする。

 この3頭で決まると思うが、もう1頭出すならば今年の中山GJ2着馬のメルシータカオーの大障害連対実績を買いたい。

【 買い目 】 馬連4頭ボックス 計6点
 

【 結果 】
1着 △ 09メルシータカオー 2着 ◎ 13メジロオーモンド 3着 ○ 01マイネルオーパー
( 馬連 1760円 )( 参考:馬単4890円、3連複2740円、3連単18290円 )

【 再考 】
 軸馬メジロオーモンドが2着に入り、相手馬で取り上げた馬のうちではもっとも人気のなかったメルシーと組んだため、それなりの配当になった。
 勝ったメルシーはやはり今春の定量戦・中山GJでの2着歴が、2着馬のメジロオーモンドはイルミネーションJS(別定SSSオープン)勝ちが効いたのだろう。とはいえ、毎年これがねらえるかというと、1頭だけなのに狙えない年もあって難しい。今年はブランディスが引退したが、個人的には出走してもらって、ケチつけてばっさりと切りたかった。
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