| ●第38回 関屋記念（G３）● 8月3日新潟11R 芝1600m、混合、別定、特指 8月1日更新 変更点 なし
買い目 枠連２−２、２−４、４−４の3点 【 ごあいさつ ＆ 最近 】 今週も予想掲載が遅くなり、申しわけありません。言い訳であることはわかっていますが、なかなか集中して予想をする時間がありませんので、当面の間は予想の更新が遅くなるかもしれません。ですが、金曜の夜までにはアップしたいと考えております。 また、トップページにもありますように、8月17日、24日は2重賞がそれぞれ組まれておりますが、ともに1つに絞らせていただく旨、ご了承ください。一応、現時点では小倉記念と札幌記念を考えていますが、メンバーなどを見て変更するかもしれません。 さて、まもなく秋競馬番組表が発表される時期です。（最悪でもお盆前には出ると考えています。）競馬会は親方日の丸の下で施行されていますが、農林水産省は選挙と関係は全くないので、発表時期等に大きな変更があるわけでもないでしょう。また、本当の選挙はありそうですが、現状は絵に描いた餅の大きさを競っているだけで、できそうにないことを並べているように見えるのは、私だけでしょうか。 まあ、本当の構造改革は「国会議員数とその経費の各3割削減、及び、塀の中の国会議員の給料全額没収と国会議員年金の減額」ですが、誰も言わないだろうね。 月曜日の朝、駅の近くで演説していた民主党実力者の演説を聞かされたときにふと思ってしまったことです。 さて、前置きがとんでもなく長くなりましたが本題に入ります。 【 考察 】 夏季番組が順調に進み、3歳馬と古馬の混合重賞となってからは当初は非馬単時代の重賞出走馬はすべてといっていいほど消えると考えていましたが、どうも違っています。 北九州記念等は新規のみの経験馬が来る予定だったのでしょうが、発走除外。あとは全部旧制度馬がきています。その発想がなければ、先週、エアエミネムを買うことができなかったのではないでしょうか。（310円の3着複勝しかあたっていない自分が言うせりふでないことは承知しています） となると、一応今週も「旧制度時代の再登用」と「新馬券下でのみの出走」という2本立てという形で考えたかったのだが、今週も3歳馬が出走しないことで、旧制度下でデビューした馬だけで重賞を施行するという形になっていることもあるし、また、今回は枠順を見てそうはいかなくなってしまった。 人気馬となってしまうのが非常につらいのだが、旧制度時代での重賞加算馬はアドマイヤマックス、オースミコスモ、タイキリオン、バンブーマリアッチの4頭だが、このうち見事に2枠に2頭が同居し、さらに4枠にタイキと代替中山でOPに上がったハッピーパスが同居した。この意図は何だろうか。配当の高低とわず、この枠連とゾロ目の計3点は買っておきたい。 一方の新制度馬券下での重賞出走歴馬（重賞初出走馬も含む）は結構いるのだが、OP加算歴のあるハレルヤサンデー、ロイヤルキャンサーはともに旧制度下出走歴馬と組み、重賞2着のあるエイシンハリマオーは前述のバンブーと組んだ。本来ならこの1点を押さえたいのだが、ハレルヤサンデーが時代のはるか彼方の9歳馬と組んだという枠順が気にかかることと、ここを買うと配当が安くなり、収益に響くことと、増量馬が1頭も出走しない北九州記念のパターンでもあるので、「来たら御免」で今回も旧制度下の馬が席巻するとみて、きりたい。 なお、印の順序であるが、2度と存在しない新潟代替での加算歴を持つ2枠両頭を上位とします。 【 結果 】 1着 ○ 04オースミコスモ 2着 -- 05エイシンハリマオー 3着 ◎ 03アドマイヤマックス 【 再考 】 軸枠は○、でも1着、3着ではねえ……。1着枠の考え方は本文中でよかったのだが、2着馬エシンハリマオーは正直読めなかった。さらに来ないと見ていた新制度重賞のみの出走馬なので、さらに混迷の度が増しそうである。同枠の9歳馬グリーンソニックがパンチをきかせたのだろうか？ |