●第8回 プロキオンステークス(G3)●
    
6月22日阪神11R ダ1400m、混合、別定
    6月20日更新、変更点 新馬券発売
12 スターリングローズ 59 福永 01 ゴールドプルーフ 58 丸野
10 ダブルハピネス 57 熊沢 08 ワンダフルデイズ 53 佐藤哲
15 インタータイヨウ 57 秋山 16 ブラウンシャトレー 57 安部

 買い目 ◎から馬連流しと○―▲の馬連 計6点

【 考察 】
 6月に変更されてから4年目を迎えるが、ゴールドティアラ、ブロードアピール、スターリングローズという、3頭とも5月の同距離ダート戦で勝ちあがった馬が勝っている。

 となると、5月31日欅S(東京ダート1400m)勝ちのスターキングマンでもう一丁となるのだが、大きな相違点は馬単、3連複発売初戦となっていることである。

 最近のダート重賞(特にG3)は、やたら高齢馬が走っているが、ユニコーンSを勝った3歳馬ユートピアまでもが2歳時の重賞優勝歴を持つように、ダート重賞加算歴を馬単、3連複初戦では求めてきていると考えたい。

  となると、ダート重賞を勝った馬は過去1年以内ではゴールドプルーフ(東海S)、スターリングローズ(JBCスプリント、かしわ記念、シリウスS)、ダブルハピネス(武蔵野S)のわずか3頭。この3頭の中から勝ち馬が出ると考えたい。

 今回は(も?)、この中から1番人気が確実だがスターリングローズをあげる。というのも、他の2頭が競走除外戦や代替開催戦での加算が最後となっていることである。それならば、公営回りであるが、一応は据置となっている(違っていたら教えてください)かしわ記念などを勝ったスターリングローズのほうがいいであろうと考えたからである。

 相手には前述のゴールドプルーフ、ダブルハピネスをそのまま上げる。買い目としては、ここまでのボックスをまず入れたい。

 あと、押さえとしては、競走除外があったが、東海Sで公営馬と同枠配置されたプリエミネンスが勝ったように、芝重賞勝ちしかないが、公営馬同枠となったワンダフルデイズ、8枠に同居した1年以上前の重賞勝ち馬である15インタータイヨウ、16ブラウンシャトレーをあげる。


結果 6月23日更新
1着 ◎ 11スターリングローズ  2着 -- 13ツルマルファイター  3着 △ 15インタータイヨウ 

【 再考 】
 ◎スターリングローズが勝ったが、これは本文で表記した通りなので省略する。ただ、2着枠(7枠)だが、確かにツルマルファイターは昨年末からギャラクシーS、すばるSで2着に食い込んでいたし、同枠馬のシャドウスケイプも今年のガーネットSで2着に入っていたが、重賞を勝ちきっていないことが気になり、今回は狙いを下げたことも事実。そこまで買うと、大昔の重賞連対馬であるレジェンドハンターなどにも手を広げなければいけないので、点数が増えてしまうからねえ……。

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