●第8回 マーメイドステークス(G3)● 7月13日阪神11R 芝2000m、牝、混合、別定、特指
7月10日更新
変更点 新馬券発売
◎ |
02 テイエムオーシャン |
59 本田 |
○ |
05 ショコット |
55 江田照 |
▲ |
04 ローズバド |
56 横山典 |
△ |
09 スマイルトゥモロー |
56 武豊 |
買い目 ◎から馬連流し 計3点
【 考察 】
本音をいうと、えらく寂しいメンバーとなった。
今年の重賞勝ち馬はゼロ、過去1年間にまで拡大してもテイエムオーシャンの札幌記念だけ、さらに増量馬はわずか3頭という形となった。
8日目に変更されてからは、一昨年の勝ち馬タイキポーラ以外は、過去1年間で重賞連対歴のある馬の枠が連に絡んでいるので、そうしてみると、先週の函館スプリントSと同様、残念ながら今回も本命馬となりそうなテイエムオーシャンを個人的には嫌いだが軸にあげざるを得ない。
旧制度重賞勝ちのある馬を軸とする以上、相手馬にも同じスタンスで取り組みたい。
その中では、昨年のターコイズS1着同着という手を放ったショコットを筆頭に、ローズバド、スマイルトゥモローという重賞勝ち馬を人気馬となってしまうが、あげる。
なお、前走1600万負けは連に絡んでいないので、穴人気しそうなマヤノアブソルートは無印とする。それ以下の条件で負けたビルアンドクーなどは、これまでの実績を重視する賞金別定戦なので、いきなりここでは通用しないと考えたい。
【 結果 】
1着 ▲ 04ローズバド 2着 ◎ 02テイエムオーシャン 3着 ○ 05ショコット
( 馬連 1140円 3連複 4880円 )
【 再考 】
寂しいメンバーと書いたが、意外だったことはスマイルトゥモローが1番人気だったこと。おそらく、テイエムオーシャンの59Kを嫌ったということだろう。ただし、やはりこういう場での重賞実績は光る。唯一の前1年内重賞勝ち馬テイエムオーシャンは予定されていたかどうかはわからないが、連対枠をきっちりと守り、オープン戦で何らかの形で直接馬券となったことのある2頭と3連複を構成した。この点の検証をしっかりしないといつまでもスマイルトゥモローで大損をこくという形になってしまうであろう。
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