●第38回 テレビ西日本賞北九州記念(G3)● 
    7月20日小倉11R 芝1800m、混合、別定、特指

    7月19日更新
    変更点 なし
01 ゼンノショウグン 56 安藤 02 アタラマインディ 56 飯田
10 コスモリバーサル 56 和田 03 グリーンブリッツ 56 池添

 買い目 馬連 01−02、03、10の3点 01発走除外により全額返還

【 考察 】
 更新が遅れて申しわけありません。梅雨が明けない気候に影響されたから遅れたわけではない旨を明記しておきます。(暑いのが嫌いなので、今年の天気は大歓迎です)
 さて、本題に入ります。

 出走馬11頭を見て、大きく2種類に分けることができる。

 1: 旧馬券制度の重賞で加算実績
 2: 新馬券制度の重賞しか出走歴がない

 最近は「1」の馬が多数出走し、現在の制度下で重賞をを制覇しつづけている。今回でいうならば、04ジュエリーソード、05ダービーレグノ、06メジロマイヤー、08ミレニアムバイオ、09タムロチェリー、11キタサンチャンネルがあてはまる。先週の重賞(マーメイドS、七夕賞)が「1」のタイプだったので、今回は「2」かと思っていたが、シーパッションが出走回避し、期待の10コスモリバーサルがタイプ「1」と同枠配置されたところが非常に気になる。「1」と「2」で決まることはほぼ無いと考えているため、どっちかに絞りたい。
 
 つまり、人気となりそうなゼンノショウグンとミレニアムバイオ(馬連01−08)の組み合わせはないということ。また、3週続けて「1」が起きるかというのが、最大の疑問であるが、先週、先々週と違って、今回は前年との変更点は無いので(新馬券2年目なので)、今回は「2」を重視したい。

 そこでは、重賞加算歴の無い01ゼンノショウグンをピックアップしたい。
 直前加算の昨年11月の大原Sが8頭立てという点に不安があるが、OP連対歴を重視する。

 相手には、その他の「2」に該当する馬をあげる。その中では、OP在籍の02アラタマインディを2番手、先ほど11キタサンチャンネルと同枠が不安と書いた10コスモリバーサルを3番手とし、昨年のエプソムC出走歴があるが、2番人気ながら最下位に沈んだグリーンブリッツを4番手として、ここで止めたい。

 一応、今回は「2」を重視したが、構成が「1」重視ならばすっぱりとあきらめたい。その場合は、強力な旧制度馬が組んだ7枠が馬券となるであろう。


【 結果 】
1着 -- 08ミレニアムバイオ 2着 -- 05ダービーレグノ 3着 ▲ 10コスモリバーサル
( ◎ 01ゼンノショウグン 発走除外 )

【 再考 】
 見事としかいいようが無い。当日は馬連01流しのため、全額返還となったが、この時点で7枠が来るということが読めた。そして、馬券対象としてピックアップした3頭が全滅することも。

 まあ、こういうこともあります。レース前に全部終わっていたので、懐は寂しくならなかったのが救いです。

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