●第10回 函館スプリントステークス(G3)●
     7月6日函館11R 芝1200m、混合、別定、特指

     7月4日更新
     変更点 新馬券発売、3歳馬基礎重量(52K→53K)
07 ビリーヴ 56 安藤 09 アグネスソニック 56 横山典
03 タイキトレジャー 57 北村宏 11 サダムブルースカイ 56 松永
01 イシノグレイス 54 中舘 05 テイエムサンデー 56 秋山

 買い目 馬連07-09、03、11 単勝01、05 の計5点

【 考察 】
 昨年このレースを勝ったサニングデールは52Kでの出走だった。今年から3歳馬のみ1K増となり、最低重量が53Kとなったため、サニングデールの再来はなく、今回出走する3歳馬の出番はないと考え、第10回という回数から考えると、ビリーヴで仕方ないのかも……と思っていたが、同枠馬が消す予定のエコルプレイスとなったことで、考えを少し改めることにした。

 疑問点は、来年、否応なしに第11回という揃い目開催を迎えるわけだが、前年にあたる今年、「新潟」スプリンターズS1着馬&第33回高松宮記念1着馬(ビリーヴ)が通用するかどうかということである。結論だけいうと、勝ってもおかしくはなく、その場合は旧制度重賞勝ち馬で纏め上げてしまうだろう。

 今年のレースを見ていると、時折そういったレースが見られる。それが今回であると考えたい。

 そのため、人気馬ばかりをあげるフォーカスとなってしまうが、そういう時もあるということでご了承いただきたい。

 なお、人気馬が消えるのならば、イシノグレイス、テイエムサンデー、フミノトップヒル、ブルーショットガンといったところで決まると考えたい。

 買い目であるが、ビリーヴから旧制度重賞加算のあるアグネスソニック、サダムブルースカイ、タイキトレジャーの3点がメイン、逆の場合を想定した押さえとして、2着までを狙うというよりも、単独枠に入ったイシノグレイス、テイエムサンデーの単勝を買ってみたい。


【 結果 】
1着 ◎ 07ビリーヴ 2着 ○ 09アグネスソニック 3着 -- 02アタゴタイショウ
( 馬連 550円 馬単 730円 )

【 再考 】
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