●第37回 日刊スポーツ賞 シンザン記念(G3)●
買い目は、◎から馬連流し 計5点 今年から3歳春の馬齢重量が1K増量されることもあり、昨年までの55K出走馬が消えてしまった。先週、中山のOP特別ジュニアCの連対枠馬は新馬を1戦でクリアした馬とマル地で構成されていた。 また、この夏から新馬戦は1回限りの出走となる。2戦目での新馬戦勝ちの馬がここで来ると、来年は行き場を失ってしまうことになりかねない。 登録馬を見てみると、公営馬は出走なしだが、ジュニアCと同じようにJRAの新馬戦を経験していないマル地が1頭いる。この馬をどう扱うかに注目したいが、ジュニアCの流れを受けて、今回は登録馬中5頭いる新馬1走のみの出走馬に注目したい。 新馬券発売で変更されるかもしれないが、ワイド発売後は1種類の斤量しか経験していない馬が1頭連対している。前述5頭の中ではサカラートとマッキーマックスの2頭。また500万で勝っていない馬が3年連続で連対しているので今回は新馬1走のみのマッキーマックスを上位としたい。 なお、相手には素直に新馬1戦のみの馬をとるが、その中で注目したいのは新馬、500万、OP、重賞と全クラス経験しているサイレントディールをあげる。 結果 1着 ▲ 03サイレントディール 2着 ◎ 04マッキーマックス 3着 -- 12エイシンブーン 馬連 03−04 660円 ( ◎複勝 150円 ) 的中したはいいが、個人的に3連複を買っていた○サカラート(ハナ差4着)は何とかならんかったのか? 予想段階から無印としていた人気のホウライウォニング、マイジョーカーの失速(おそらく新馬2戦が否定されたか?)、マル地マルシゲハヤブサオが出走しなかったこと、枠連揃い目の結果と、検討することが多くあるレースとなった。 検討段階ではここまでしか考えることができないので、一概には言えないが、新馬1戦クリア組の揃い目となったことについては早急に考えたい。(そうしないと、来週に響きそう……) |