●第10回 マーチステークス(G3)● 3月28日更新
    変更点 新馬券発売
14 サンエムノヴァ 55 村田 07 スマートボーイ 58 伊藤直
01 プリエミネンス 57 柴田善 09 インタータイヨウ 55 吉田
08 クーリンガー 56 和田      

 買い目 ◎単勝と馬連流し 計5点

【 考察 】
 登録馬を見ると、「帯に短したすきに流し」といったメンバー構成となった。ドバイ行きをあきらめたゴールドアリュールでもいると(登録したらハンデ60.5K?)ハンデもがらっと変わっただろうから、重ハンデの馬には恨みでもあるだろう。

 データ面から見ると、前走重賞連対馬が強いのだが、今回は1頭もおらず、しかも前走惨敗馬対上がり馬となった。ならばというわけでもないのだが、今回は上がり馬の台頭があってもいいのではないだろうか。

 中山ダート1800の同条件で加算したサンエムノヴァを軸とする。条件上がりを軸とする以上、相手には重賞実績のある馬を素直にあげたい。気になる馬は前年2着馬でG3ダートでは最強クラスのスマートボーイ。今年はフェブラリーSを挟んだローテーションが昨年とは違うが、平安S1着の実績は同じであり、ここを相手筆頭としたい。あとは通年ダート重賞に出走しているプリエミネンス、インタータイヨウ、それに今年になってから安定した走りとなったクーリンガーをあげる。

 実は、上記3頭は今年で引退と見ている。というのも、今年は同じ馬が何回も連対枠に入っている光景を嫌というほど見せられてきた。この夏から新馬戦は1走しかできないことになるが、そこから新しい勢力が生まれてくるために、同じ馬に必要なもの(重賞連対)をまとめて、そしてさようなら(引退)という発想があってもいいであろう。

 ハンデ戦だからガーネットSのニホンピロサートのように新勢力の台頭があるといわれれば、それまでだが、その点は本命馬サンエムノヴァがまかなっていると考えたい。

 なお、トップハンデのレギュラーメンバーだが、復帰2戦の真意がつかめないこともあり、今回は無印としたい。同様に初ダートとなるタイガーカフェ、ラスカルスズカも無印とする。
 

結果 3月31日更新
1着 ○ 07スマートボーイ 2着 -- 02ワンモアマイライン 3着 △ 08クーリンガー
( ◎ 14サンエムノヴァ 4着 )



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