●第37回 小倉大賞典(G3)● 2月8日再考追加 変更点 6日目→8日目
買い目 条件 基本的には見送り。 買うのならば、 単複11と枠連2−6、4−6 考察 昨年の6日目から今年の8日目と変更された。昨年以降、何らかの変更があった非混合(無冠)、古馬出走可のG3でサンプルをとると昨年のこのレース、中京記念、新潟大賞典があげられる。 取消発生の新潟大賞典を除く2レースの1着同枠馬がともに今回も出走を予定しているバンブーマリアッチというのは何かの縁だろうか? そしてその同枠馬は過去1年間に条件出走歴を持ち、かつ1600万下を勝つことなく、OPに出走して勝ってしまった昨年1着馬タマモヒビキや、1600万負け後中京記念を勝ったツルマルボーイが配されていた。 枠順次第だが、バンブーの同枠馬が1600万下加算を知らない馬(ちなみに期待できる馬はエーティーダイオー、 マルブツカイウンの2頭)であることを期待して、ここから馬券を組む。 なお、前述サンプルの2レースの2着枠の馬は、すべて過去1年内に条件、重賞出走歴をもち、条件加算歴と、OPや重賞では見事な負けっぷりを演じた馬が入っている。登録馬ではアグネスストーム、アサカディフィート、カネトシディザイア、 シャンハイダロンの4頭があてはまる。 そこで今回は、バンブーマリアッチの同枠に何が入るかに注目して馬券を組みたい。 バンブーとエーティー、マルブツが同枠に配されたときのみ、馬券を購入し、そうでなければ、ただ見るだけのレースとしたい。 再考 (2月8日追加) 当初、予想していたことは、エーティー、マルブツが京都の自己条件・斑鳩Sへ回った時点ですべて否定された。 そのため、バンブーの単複と枠連を2点ほど買って済ますのみとしたい。 結果 1着 -- 03マイネルブラウ 2着 -- 10ユウワンプラテクト 3着 -- 05ゼンノショウグン ( ◎ 11バンブーマリアッチ 6着 ) 終わってみると、非常にあっけない結末。ハンデ期間内に同じハンデ戦で連対したことのある馬がわずか3頭で、しかも賞金を加算したのは2着枠の2頭のみ。これはわかってはいたけど、ユウワンは重賞未出走だった点を嫌ったことと、昨年も「枠連揃い目万馬券戦」ハンデG3福島記念1着馬ミヤギロドリゴを無視して、ただのOP特別大阪城S勝ちのタマモヒビキを持ってきていた点で迷いが生じていたこともあったので軽視しました。個人的な予想はエーティーダイオーやマルブツカイウンが出なかった時点で終わり。バンブーマリアッチの同枠に旧制度での加算歴しかないブリリアントロードが入った時点ですべての間違いを悟った。 |