●第43回 京成杯(G3)● 
13 テイエムリキサン 57 池添 -- ビッグウルフ 56 勝浦
05 イルデパン 56 後藤 08 ブラックカフェ 56 田中勝
04 コスモインペリアル 57 北村 12 ブルーイレヴン 57 武豊

 買い目 ◎から○△への馬連流し、と注どうしの馬連 計4点 3点
 
 先週のシンザン記念と比べると、20頭の登録馬の中だけで大きな違いが3点ある。

 1 マル外が1頭もいないこと。
 2 増量馬が3頭いること。
 3 3歳56Kで賞金を加算した馬がいること。
 
 以上、3点の扱いが間違っていると、その時点でサヨナラとなるだろう。

 日程は変更されているものの、来年以降もここにいそうなレースでもあるので、個人的な願望込みだが、代替競馬での賞金加算馬には次開催の共同通信杯で走っていただきたい。

 その代表格がコスモインペリアルとブルーイレヴンの両増量馬だ。
 
 となると、残っている増量馬はテイエムリキサン1頭。定量戦札幌2歳S2着歴が気になるが、増量馬が出走していないシンザン記念と対比させるためにも、ここで走ってもらいたいものだ。

 なお相手には、連闘となるが3歳56Kで加算している唯一の馬、ビッグウルフを筆頭としたい。この馬の扱いが非常に気になるが、新馬を1戦でクリアしていることもあり、問題は大きくはないだろう。

 枠連揃い目となったので再現は無理かもしれないが、先週のシンザン記念と同じことをするのならば、500万V歴ありのサイレントディール 対 500万未経験のマッキーマックスという構図を考える必要がある。 テイエムが500万未経験のため、追加の相手としては、500万勝ちのあるイルデパン、ブラックカフェ、タマモリッチ、ブイロッキーの中から新馬を1戦で卒業したイルデパン、ブラックカフェをあげたい。

 ただし、代替競馬加算組だけでまとめてしまうこともある可能性は否定できないので、コスモインペリアルとブルーイレヴンのおそらく15倍前後になるであろう組み合わせは押さえたい。


結果
1着 -- 01スズカドリーム 2着 ◎ 13テイエムリキサン 3着 注 04コスモインペリアル
( ○ --ビッグウルフ 枠順発表前取消 )
( 複勝130円 )

 予想で上げた馬のうち、完全に引っかかったブルーイレヴン以外が2着から5着。ただし、ビッグウルフが枠順発表前に取り消していたことは想定外。出走するという考えで馬券を組んでいたので……。
 
 また、8枠の揃い目を2週連続で使ってくるとは思ってなかったから、ここまではあっていたけど、まさか新馬2戦経験馬を勝たせるとは予想外です。ただ、2戦目勝ちではなくて、いずれも負けて未勝利戦に回った馬だから関係ないと言われたらそれまでです。関西の日経新春杯とともに◎は最悪でも3着以内には来ているし、軸の見方は間違っていないだろうから、複勝だけにしようかなぁ……。
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