●第39回 農林水産省賞典 福島記念(G3)● 11月16日福島11R 芝2000m、ハンデ、特指 11月15日更新 変更点 6日目→8日目、混合→なし
買い目 ◎の単複と馬連ボックス 計5点 【 考察 】 はるか昔のナイスネイチャに匹敵する珍記録でもある「同一レース3年連続3着」をバンブーマリアッチが達成するかどうかがある意味で注目される。 レースそのものは、昨年の6日目施行から、開催日程の変更に伴い8日目に変更された。 今年、日程が変更された重賞は全部で6レースあり、これが最終戦だが、代替に伴って競馬場も変更し、かつ重量規定も変更したガーネットSを除いては全部2枠が連対枠となっている。 だからどうしたとは言わないでほしい。今年からは混合の冠を除外した形でレースが施行される。となれば、日程だけを変更したときに起用される2枠はまず不要となるのではないだろうか。 さらに前年1着のウインブレイズが今年も出走するが、「6日目施行、混合」という1回きりの福島記念勝ち馬が今年も通用するかというと、これも疑わしい。そのため、今回は無印としたい。 今年、重賞で賞金を加算したことのある馬は2.5.10.11.15の5頭。この中では、唯一の別定重賞加算となるマイネルアムンゼンを押したい。枠を見ると、出走馬中、オープン格付けの賞金を有する馬だけで構成されている枠が1枠、6枠、7枠。ここにもマイネルアムンゼンは入るので、ここから今回は買ってみたい。 相手であるが、ハンデ重賞加算のある馬はトーアメイウンとカゼニフカレテがいるが、ともに重賞連対の実績を持ちながら1600万下で敗れ去るというキャリアが共通しており、積極的には買いたくない。(ちなみにあと1頭は前述のウインブレイズ) それならば、3歳馬であるが、セントライト記念2着のニシノシンフォニーをあげる。 あとは、前走ハンデ戦できっちりと賞金を加算した唯一の馬メイショウドメニカをあげ、今回はこの3頭で絞りたい。 【 結果 】 1着 ▲ 01メイショウドメニカ 2着 -- 15ウインブレイズ 3着 -- 03アサカディフィート ( ◎ 02マイネルアムンゼン 15着 ) 【 再考 】 11月16日更新 なぜ2着がウインブレイズで良かったのだろうかがナゾである。おそらく今週中くらいに来年の番組が発表されるので(例年この時期)、そこで何らかの変遷があるのかもしれない。 |