●第6回 富士ステークス(G3)● 
    10月25日東京11R 芝1600m、国際、別定、指定

    10月24日更新
    変更点 中山→東京
04 ウインクリューガー 57 武幸 03 サイドワインダー 57 福永
14 グラスワールド 57 江田照 16 ミッドタウン 56 横山典

 買い目 枠連2から2.7.8、馬連3.4.14.16ボックスの計9点

【 考察 】
 平成12年から現在の日程になり、マイル化したが、マイルでは初めてのフルゲートとなった。
 それ以前から、同距離での連対実績馬が非常に強いレースであり、過去5年の連対枠の中に9頭いる。
 馬番順では、3.4.5.7.14.15.16.17の8頭である。

 5枠が人気を集めそうだが、今回はマイル加算歴を持った2頭が同居した2枠を見たい。2頭とも増量馬であるが、正月の枠連ゾロ目化した京都金杯を勝って以来、休養していたサイドワインダーとNHKマイルC勝ちのウインクリューガーである。

 東京に復活し、今後もこの形で行くであろう。そこで、今回であるが、祝日や枠連ゾロ目でしか重賞加算のないサイドワインダーよりも、3走前の9Rと10Rを入れ替えて施行したアーリントンCの勝ちはちょっと邪魔に鳴るが、唯一の2K増でもあるG1馬ウインクリューガーを軸としたい。

 相手であるが、過去の富士Sで同世代決着がないことが不安であるが、前述の京都金杯2着馬であり、これが来ると枠では京都金杯のコピーとなるグラスワールド、3歳馬以外でマイル加算歴のあるミッドタウンをあげ、枠連、馬連両方を買ってみたい。


【 結果 】
1着 -- 09ミレニアムバイオ 2着 ○ 03サイドワインダー 3着 -- 05マイネルソロモン
( ◎ 04ウインクリューガー 7着(2着同枠) )

【 再考 】
 1番人気マグナーテンの無印は○だったが、直前加算が「取消」北九州記念勝ち馬と「枠連ゾロ目」京都金杯勝ち馬という組み合わせで決まった。
 2枠が中心という発想は合ってましたが、その他が違っているようでは……。グレート増量の58Kでそろえられた5枠にそれなりの意味があったということでしょう。
このページ最上段へ  トップページへ