●第37回 スポーツニッポン賞 ステイヤーズステークス(G2)●
12月6日中山11R 芝3600m、混合、指定
12月5日更新
変更点 なし
◎ |
06 イングランディーレ |
58 小林淳 |
○ |
01 ファストタテヤマ |
58 安田 |
▲ |
05 ナチュラルライン |
55 石崎隆 |
△ |
-- |
-- |
買い目 馬連ボックス 計3点
【 考察 】
ワイド発売後の過去4年間を見ると、その年の2400m以上のG1、G2で連対した馬のいる枠が連対枠の1つとなっている。
1999年 2着 テイエムオペラオー 菊花賞2着
2000年 2着同枠 メジロロンザン AR共和国杯2着
2001年 1着 エリモブライアン 阪神大賞典2着、京都大賞典2着
2002年 1着 ホットシークレット 日経新春杯2着
今年の登録馬では日経賞1着のイングランディーレ、京都新聞杯2着のチャクラ、AR共和国杯2着のナチュラルライン、セントライト記念2着のニシノシンフォニー、オールカマー2着のファストタテヤマがあてはまる。
ちなみに来年からはこのレースの斤量規定が変更される(1年以上前のG1馬は2K増→1K増)。同じように変更されるレースとしては日経賞やオールカマーがある。そこで、今回は新重量制度へ移行する前のレースでもあり、今年が最後となるこの重量規定で挑むこの2頭を上位としたい。ちなみに◎は日経賞を勝っているイングランディーレとし、2着加算しかできなかったファストタテヤマを2番手評価とする。
そのあとだが、このレースで勝ってもG1にはほとんど縁がなく、公営馬は出られないはずである。そこで、このレースと同様に非G1路線である札幌日経OP→AR共和国杯とレースで賞金を加算してきた公営馬ナチュラルラインを3番手としたい。
配当のこともあり、馬券はここまでにして、この3頭のボックスを買ってみたい。
【 結果 】
1着 -- 08チャクラ 2着 -- 04エリモシャルマン 3着 -- 03ハッピールック
( ◎ 06イングランディーレ 4着 )
【 再考 】
確かにG2連対歴馬がここでも勝ったことでその伝統は守られたのだが、3歳限定戦の京都新聞杯で負けたチャクラを起用したのは、おそらくここが来年から重量規定の変わるG2であるので、対古馬重賞で加算した馬を起用したくないということだったのだろう。また、そうでなければ重賞加算歴のないエリモシャルマンを持ってくることもないであろう。
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