●第21回 ニュージーランドトロフィー(G2)● 4月10日再更新
変更点 新馬券発売、定量→馬齢
買い目 ◎の単複と馬連流し 計 【 考察 】 本年4戦目の3歳G2でもある。 今年、これまでの3歳限定G2は3戦が終了したが、連対馬をまとめてみた。
よく見ると、これらの重賞の1着席は重賞連対実績のある馬が占め、しかもG1参戦実績のある馬の枠が連対している。となれば、同系馬で全てをまとめにかかっていると考えてみてもいいだろう。3着までG1:NHKマイルC優先権があるという点も上記3レースと一緒である。 今年の古馬戦線が同じ馬に任せている状況が見られる。詳細は古馬重賞のある来週に譲るとして、3歳G2も同じ事をやってくるのではないだろうか? もし、やってきたら、基本的に終わるまでこのパターンを踏襲してみたい。 そこで、安直な発想だが、今回は唯一の重賞勝ち馬ワンダフルデイズを軸とする。中1週で前走出走した意味がここで発揮されるのではないだろうか。連対馬にはG1出走歴も求めているが、朝日杯FS出走歴(5着)があるので、問題ないだろう。この馬一頭のみにするために、先週のマーガレットSに重賞馬シルクコジーンが58Kという酷量で走ったのではないか?と疑ってしまいたくなるような状況が起きている。 一方の相手には、阪神JF出走かつ惨敗(12着)のマイネラベンダーではなく、第3のスズノマーチ、モンパルナスを求め、重賞未出走組からあげてみたい。格上挑戦馬が1頭もいないという珍しい登録馬だが、重賞未出走となると、アルタネート、サクラタイリン、ジャズアップ、スピリチャルワーズ、セイウントライ、ナリタマローラ、フィールドロッジと7頭にまで絞れる。前走OP惨敗のナリタマローラを外した残り6頭での争いでもあるが、その中では上記3戦の連対馬が今年初出走だったこともあり、新馬齢重量戦未出走(つまり今年初出走)となるフィールドロッジを相手筆頭にしたい。 新馬→500万連勝歴のアルタネート、サクラタイリンは余りにも戦歴が似ているが、新重賞戦しか知らないアルタネートを上に取り、あとはいいかげんで申し訳ないが、順番は適当ということにさせていただく。 なお、今年初出走のもう一頭トラストセレビーも新潟2歳S負け歴が気になるが、最終的な押さえにはあてたい。 結果 4月14日更新 1着 -- 04エイシンツルギザン 2着 -- 05ギャラントアロー 3着 △ 13サクラタイリン ( ◎ 09ワンダフルデイズ 11着 ) 【 考察 & 言い訳 】 見事に完敗。速攻で消した1番人気ゴールデンキャストのが沈むことは読めたが、同枠馬が来たこと、さらにワンダフルデイズ失速は読めず。桜花賞が終わってから書いているが、この騎手との組み合わせが非常に悪いこともあり、敗因は騎手か?と疑いたくなるような敗戦であった。(まあ、騎手で相性が悪いのは関東のGとか、関西のW(2人とも)とか、いろいろいますが……) |