●第５０回 日経新春杯（G２）●
買い目 ◎と○から枠連流し 計 昨年の5日目施行から6日目施行に変更された。その6日目施行は過去5年間で2回あったが、その時はマーベラスタイマー、ステイゴールドと前年のハンデG2を勝った馬がここを制している。今回の登録馬では前年の目黒記念1着馬トシザブイがいる。 また、ワイド馬券発売後の3年間は、 連対枠に必ず前走1600万クラスを勝った馬が入っている。今回は寿S1着馬マイネルプレーリー１頭。 できれば1頭回避してくれるとありがたいが、どちらが上位にくるかわからないこともあり、この2頭の枠を軸として考えたい。 2頭を軸とする方式を取ったため点数は多くなったが、低配当にはならないだろうから、問題はないだろう。なお。相手には、代替中山の毎日王冠やAR共和国杯、定量の菊花賞、2頭も出走取消をした中日新聞杯というような再現がほぼ不可能なレース（今年は中日新聞杯以外は存在しない）で賞金を上積みした馬を外して考えたい。（この組で決まったのならばすっきりとあきらめます。）一方、過去のこのレースを見ると、長距離G1に出走した歴史を持つ馬が連対枠に多くいるため、該当するユウキャラットなどを考慮対象として考えたい。 登録馬の段階では、この上位３頭のボックスを中心とするが、他では過去1年間、休養などで何もしていないエアエミネムやナリタホマレの存在が気になる。登録時ではトップハンデ（58.5）のマグナーテンが来週のAJCCに回ることもあり、繰上げトップハンデとなるエアエミネムに注目している。ちなみにハンデ施行の過去9年間で57.5K以上のトップハンデ馬は必ず連対している点を理由としてあげたい。 結果 1着 -- 02バンブーユベントス 2着 -- 11コイントス 3着 ◎ 06マイネルプレーリー （ 複勝 340円 ） 取消戦中日新聞杯と代替中山施行AR共和国杯の2着馬どうしでの決着。こういう馬が全部来ないという前提で予想を立てたため、こうなるとどうしようもありません。予想で上げた馬が全滅するのなら、エイシンスペンサー、ファストタテヤマ、マイソールサウンドでもおかしくはなかったが、こういう組み合わせが来るだろうと考えてはいたけれど、どっちかに絞らないといけないしねぇ……。 |
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