●第51回 日経賞(G2)● 3月26日更新 10頭
    変更点 新馬券発売
04 バランスオブゲーム 57 木幡 07 ハッピールック 57 横山典
01 イブキガバメント 57 柴田善 08 イングランディーレ 56 小林淳

 買い目 馬連4頭ボックス 計6点

【 考察 】
 先週の阪神大賞典に大挙15頭も出走したので、ひょっとしたら6頭立てくらいの淋しいレースになるかと思っていたが、メンバーはG3並みだが、15頭の登録頭数から考えると、どうやら馬連は発売されそうだ。

 前走がダートや障害の馬が勝って大波乱というケースがあるが、今年はそうでもなさそうだ。というのは今年のG2は同じ馬を立て続けに起用する流れが見られ、このレースも同様の結果が起きると考えられるからだ。

  参考 本年G2
日経新春杯 1着 バンブーユベントス 中日新聞杯 2着
2着 コイントス AR共和国 2着
AJCC 1着 マグナーテン 毎日王冠 1着
2着同枠 フサイチランハート 前年 1着
京都記念 1着 マイソールサウンド 中日新聞杯 1着
2着 イブキガバメント 鳴尾記念 1着
中山記念 1着 ローエングリン 東京新聞杯 2着
2着 バランスオブゲーム セントライト記念 1着
阪神大賞典 1着 ダイタクバートラム ステイヤーズS 2着
2着 コイントス 日経新春杯 2着

 となると、実績馬にまとめるという発想がでてくる。となれば、今回いる4頭の実績馬でまとめてしまうのではないだろうか。毎回、人気馬1頭を外して撃沈していることから、今回はやや弱気な予想となるが、実力馬4頭を上位と扱いたい。軸は増量馬バランスオブゲームとする。


結果 3月30日更新
1着 △ 08イングランディーレ 2着 ◎ 04バランスオブゲーム 3着 ○ 07ハッピールック
(馬連 1390円(枠連550円 3連複 2030円))

 やっと重賞で4ケタの配当。
 現在、何らかの実績を積んだ馬でレースをまとめているという現状が1着枠にダイヤモンドS連対馬をまとめたことと、2着枠を単独枠にした構成から見て取れます。走力としては実力上位(騎手で大幅相殺となるが)03マイネルアンブルが単独枠となり、不安は解消されました。ただし、増量馬といってもバランスオブゲームなどの57Kどまりとなってしまったメンバー構成には淋しさがありますし、天皇賞はどんな顔ぶれになるのやら……。

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