●第117回 農林水産省賞典 目黒記念(G2)● 5月24日東京11R
芝2500m 混合、ハンデ
5月23日更新
変更点 新馬券発売
◎ |
10 レディパステル |
56 蛯名 |
○ |
12 トシザブイ |
57 柴田善 |
▲ |
07 ストップザワールド |
54 武豊 |
△ |
11 トップコマンダー |
56 四位 |
買い目 枠連4,5,6のボックス 計3点
【 考察 】
水木で予想を掲載というスタイルを取っているが、最近、多忙なため更新が遅くなっている点につきまして、お詫びいたします。次週からは重賞の数も少なくなるので、水木アップができると考えております。
さて、本題。
この日の東京は、春季番組発表後に変更がされている。
(3R予定の未勝利ダ1400mがなくなり、12Rに1000万下ダ1400mが新規に作られたのが大きな修正点。その他は各自でご確認ください。)
となると、新規に重賞を制覇する、などという事実が起きると、同じ馬を立て続けに起用する現在の競馬との乖離が起きてしまうので、「ここを勝ったら初重賞!!」などという馬には出てきて欲しくない、というのが現在の設計者の意図するところではないだろうか。
そこで、今回は勝ったら初重賞という馬たちはすべて2着止まりとみて、発表された枠順を見ると、5枠、6枠に気になる馬(新馬券発売前の重賞勝ち馬)が並んでいる。
また、昨年1着馬トシザブイの同枠には一昨年の1着馬ホットシークレットが配置されていた。
前年に引き続いて出走するのはわずか3頭しかおらず、そのうち2頭が5枠でセットされている(他の1頭は前年1着馬トシザブイ)。
となると、枠連5−6は配当不問で買う手だろう。その中では、前走が本年限定戦の東京競馬場リニューアル記念を走ったレディパステルを軸としたい。
相手であるが、人気になるであろう天皇賞2着馬サンライズジェガーは新馬券制度のみでの重賞加算のため、今回は(も)無印としたい。ホットシークレットが2年連続で連対枠入りした流れを受け、今年もセン馬の枠が来るというのならば、ストップザワールドという手もあるだろう。同枠メジロランバートが1年以上の休養あけ2戦のみというのも、旧制度との決別を意味した休養というのならば、ここが来ても何らおかしくはない。あとは、前年勝ち馬トシザブイの入った6枠を上げたい。
結果 5月26日更新
1着 ○ 12トシザブイ 2着 ◎ 10レディパステル 3着 -- 08メジロランバート
( 枠連 5−6 2870円(馬連 10-12 4070円) )
【 再考 】
久々の4ケタ的中。なぜ馬連でフォーカスをあげなかったのか悔いが残る。
当日の設計変更がありがたいことに事前に分かっていたので、前年出走馬を起用するという結果を導いたのではないだろうか。
ちなみに、もし変更がなければ、サンライズジェガーが不利も無く大外からきっちりと差しきっていたであろう。
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