●第39回 京王杯2歳ステークス(G2)● 11月15日東京11R 芝1400m、2歳、混合、馬齢、指定 11月12日更新 11月14日枠番、買い目追加 変更点 中山1200→東京1400 定量→馬齢
買い目 ◎から馬連流しと○―▲の馬連 計5点 【 考察 】 東京競馬場のリニューアルに伴って、昨年は中山で開催されたこのレースも一昨年の条件に戻ることになった。 このレースを考えるにあたって、先に行われたデイリー杯2歳S(G2 京都芝1600m)と同じような決着ならば、わざわざ朝日杯FS(阪神JF)への公営馬トライアルを2つやる必要はないであろう。 そうなると、必然的にデイリー杯で出番がなかった組(スタイル)の馬を見つける必要がある。 先行デイリー杯2歳Sはメイショウバトラーとグレイトジャーニー(同枠マルシゲアリダー)で決まったが、この3頭を分析してみたい。
3頭に「新馬勝ち、500万未経験」という共通点があるので、今回は、この逆を取ってみたい。 となると、考えられるのは「500万勝ち(いわゆる賞金800万)」ということになるのではないだろうか? 今回の登録馬15頭で500万下を勝っている馬は、カイシュウマックス、ナカヤマバスター、ナンヨーアルトラブ、フサイチホクトセイの4頭。わずか4頭ならば、素直にこの4頭のボックスを買ってみたい。順位付けであるが、ナカヤマとフサイチが新馬勝ちで、これがデイリー杯組と重複するので、この2頭を▲と△へ下げて、残った2頭を見る。ナンヨーアルトラブの勝った牝馬限定のサフラン賞は、本来ここではなく、同じ牝馬限定戦のファンタジーSに繋がるレースであると考えているので、もう1頭の未勝利勝ちの馬で、牡牝混合のかえで賞を勝ったカイシュウマックスを最上位評価としたい。 あと、気になる馬は人気になりそうだが秋新馬→500万負けのアポインテッドデイ。今回はこの5頭で印を止めたい。 【 結果 】 1着 -- 04コスモサンビーム 2着 △ 03アポインテッドデイ 3着 △ 05フサイチホクトセイ ( ◎ 01カイシュウマックス 4着 ) 【 再考 】 勝ち馬コスモサンビームが夏季未勝利→重賞2着→OP勝ち、2着馬が新馬→500万負けという形での決着。500万勝ちを求めるのではないかとみていた読みは見事に外れてしまった。 |