●第46回 サンケイスポーツ賞 阪神牝馬ステークス(G2)●
12月21日阪神11R 芝1600m、牝、混合、別定、特指
12月19日更新
変更点 なし
◎ |
08 ファインモーション |
57 武豊 |
○ |
05 オースミコスモ |
55 常石 |
▲ |
13 マイネアイル |
55 柴原 |
△ |
16 ニシノムーンライト |
55 藤田 |
買い目 馬連◎から流しと○−▲ 計4点
【 考察 】
馬単、3連複を売り出した1回目のレースであった昨年はダイヤモンドビコー&オースミコスモでまとめられた。
今年も同じことはおきるのだろうか?
下に今秋の古馬G2をまとめてみた。
レース名 |
勝ち馬 |
過去重賞連対 |
京都大賞典 |
タップダンスシチー |
金鯱賞、有馬記念2着 |
毎日王冠 |
バランスオブゲーム |
中山記念2着など |
スワンS |
ギャラントアロー(3歳馬) |
ファルコンS、NZT2着など |
AR共和国杯 |
アクティブバイオ |
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ステイヤーズS |
チャクラ(3歳馬) |
京都新聞杯2着 |
少なくとも別定戦となると、G2での連対実績はやはりほしくなる。今年の登録馬ではG2連対馬は、昨年のこのレースの2着馬でもあるオースミコスモしかいない。他にも前1年間に重賞連対歴のある馬がファインモーションとマイネアイルの2頭しかいないため、この3頭から勝ち馬が出るのであろう。一応、この3頭のボックスを初期に考えたい。
枠配置を見ると、オースミコスモ、ファインモーションの同枠馬に3歳馬が配置された。
ただし、キャラクターは違うと考えたい。3歳になってから1銭も賞金を加算できず、いまだに昨年の阪神JF終了時の賞金と同じピースオブワールドよりも、アネモネSを勝ち、桜花賞出走、フローラS3着でオークス出走、ときちんと賞金を積み重ねたり、優先権を得てG1に出走するセンターアンジェロのほうが3歳時の戦歴的には上となるであろう。
また、マイネアイルはマイルG3で2回連対しているが勝っておらず、さらに、その2回がハンデのダービー卿CTに1100万ごと1K増と規定が細かい(実績馬が不利になる)京都牝馬Sであり、同枠馬トーワトレジャーには昨年出走歴があるが、落ちたり、休んだりと何も戦歴に反映されるようなことがない点が気にかかる。
となれば、人気となってしまうがそのセンターアンジェロの同枠馬となったファインモーションに◎をつけざるを得なくなる。相手には前述2頭と、枠配置があがり馬同士で配置された点が気になる8枠から、前走勝ち、牝馬限定戦加算ありのニシノムーンライトを押さえとしたい。
【 結果 】
1着 ◎ 08ファインモーション 2着 -- 09ハッピーパス 3着 -- 06ピースオブワールド
【 再考 】
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