●第39回 CBC賞(G2)● 12月21日中京11R 芝1200m、混合、別定、指定 12月19日更新 変更点 なし(来年 混合→国際)
買い目 ◎の単複、馬連流しの計6点 【 考察 】 先月発表された平成16年度番組において、このレースが来年から国際化されることとなった。 つまり、「混合」という表記での施行は今回が最終年である。 来年からの新制度に対して、新しくここを制することで重賞連対馬を増やしてしまうと、新制度は行き詰まりを見せ、処理に困ってしまうことになりかねない。そうならないようにするためには、今までの重賞連対馬でまとめてしまい、来年になったらこぞって「お休み(休養)」か「追放(引退)」の道を歩んでもらうのがもっとも手っ取り早い手ではなかろうか。 出走馬16頭を見て気になる馬は、非馬単時代のこのレースの勝ち馬リキアイタイカンである。翌年から馬単発売、さらには6日目移行を控えたこのレースをリキアイタイカンは2年前に勝った。今回も同じような形で、非3連単時代の最終戦を飾ってくれるのではないだろうか。 そこで、今回はこの馬から入りたい。 相手であるが、これも昨年の2着馬(2着同着)テンシノキセキ、カフェボストニアン、さらにはその勝ち馬サニングデール、非馬単時代の重賞勝ち馬サーガノヴェルといったところが考えられる。 ただし、昨年の2着同枠馬が1頭ならずも2頭とも出てきたことで、選別がしにくくなっている。どっちが上かというよりも、2頭まとめてさようならというケースも想定できるため、この2頭は押さえに回して、サニング、サーガといったところを上にとりたい。 馬券的には、頭が人気薄なので単複も買ってみたい。 【 結果 】 1着 -- 05シーイズトウショウ 2着 △ 01カフェボストニアン 3着 -- 06ゴールデンロドリゴ ( ◎ 11リキアイタイカン 14着 ) 【 再考 】 |