●第39回 CBC賞(G2)●
     12月21日中京11R 芝1200m、混合、別定、指定

     12月19日更新
     変更点 なし(来年 混合→国際)
11 リキアイタイカン 57 武幸 15 サニングデール 58 池添
07 サーガノヴェル 55 ヒューズ 08 テンシノキセキ 56 横山典
01 カフェボストニアン 57 二本柳 -- --

 買い目 ◎の単複、馬連流しの計6点

【 考察 】
 先月発表された平成16年度番組において、このレースが来年から国際化されることとなった。
 つまり、「混合」という表記での施行は今回が最終年である。

 来年からの新制度に対して、新しくここを制することで重賞連対馬を増やしてしまうと、新制度は行き詰まりを見せ、処理に困ってしまうことになりかねない。そうならないようにするためには、今までの重賞連対馬でまとめてしまい、来年になったらこぞって「お休み(休養)」か「追放(引退)」の道を歩んでもらうのがもっとも手っ取り早い手ではなかろうか。

 出走馬16頭を見て気になる馬は、非馬単時代のこのレースの勝ち馬リキアイタイカンである。翌年から馬単発売、さらには6日目移行を控えたこのレースをリキアイタイカンは2年前に勝った。今回も同じような形で、非3連単時代の最終戦を飾ってくれるのではないだろうか。

 そこで、今回はこの馬から入りたい。
 相手であるが、これも昨年の2着馬(2着同着)テンシノキセキ、カフェボストニアン、さらにはその勝ち馬サニングデール、非馬単時代の重賞勝ち馬サーガノヴェルといったところが考えられる。

 ただし、昨年の2着同枠馬が1頭ならずも2頭とも出てきたことで、選別がしにくくなっている。どっちが上かというよりも、2頭まとめてさようならというケースも想定できるため、この2頭は押さえに回して、サニング、サーガといったところを上にとりたい。

 馬券的には、頭が人気薄なので単複も買ってみたい。
 

【 結果 】
1着 -- 05シーイズトウショウ 2着 △ 01カフェボストニアン 3着 -- 06ゴールデンロドリゴ
( ◎ 11リキアイタイカン 14着 )

【 再考 】

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