●第8回 NHKマイルカップ(G1)● 5月7日更新 変更点 新馬券発売
買い目 ◎の単勝と枠連流し 計5点 【 考察 】 昨年までのNHKマイルC必勝法であった「54K連続加算歴の枠が連対する」、というデータは今年からの新重量制度施行及び新馬券発売の2点の変更によって水泡に帰すかもしれないが、昨年秋は馬齢54Kでレースしていたこともあり、新重量制度のみで戦った馬は実質来年からしか出現しない。 そこで、これが間違っていたら即時退散しかないのだが、ここまでは昨年までのデータを生かせる最終戦と考えて対応してみたい。 資料 NHKマイルCに出走した過去54K連続賞金加算馬
さて、今回も2頭現れた。この2頭の序列だが、交流G3兵庫ジュニアでの加算となるエースインザレースよりも、新馬、500万下の連続加算となるヒューマを上位としたい。 もう一つ。NZTの勝ち馬か、1800m以上の重賞連対馬が連対している。
1着と5着を繰り返し、順番からいえば今回5着の番となるエイシンツルギザン、「中山」の東京スポ2歳Sで賞金加算したタイガーモーション、新馬2戦目勝ちと枠連OP戦で加算歴のあるユートピアと不安材料がいっぱいであるが、3頭しかいないこともあり、相手にはこの3頭を素直に上げたい。他の人気になりそうな馬は前述の馬が同枠に入ったときにのみ考慮する形としたい。 結果 5月12日更新 1着 -- 16ウインクリューガー 2着 ▲ 03エイシンツルギザン 3着 -- 09マイネルモルゲン ( ◎ 02ヒューマ 9着 ) 人気のゴールデンキャスト(ユートピアと同枠だったが)、サクラタイリン、ワンダフルデイズといったところを切ったことは○。そして個人的には、当日8枠の余りの人気のなさに枠連で8から1、2、3、6への流しを追加して5480円を取らせてもらったのだが、サイトで予想している以上、ハズレであり、何の慰めにもならない。また、恐れていたことが現実化してしまった。というのも、予想の段階で、軸を1つに絞るためにヒューマ、エースインザレースで選別をかけたが、それが見事に逆方向。交流重賞を含めて3回連続で54K賞金加算をしているエースインザレースを見切ってしまったことが失敗だった。 本命馬ヒューマであるが、同枠ニシノシタンを含め、重賞加算歴がないことが響いたと考えられる。エースインザレースに重賞加算歴があり、同枠の1着馬ウインクリューガーにも同距離重賞勝ちがあった。交流重賞という点で軽視したのが誤りのすべてであったのかもしれない。 |