●第126回 農林水産省賞典 中山大障害(J・G1)●
12月27日中山10R 芝・大障害4100m、混合、定量
12月26日更新
変更点 なし
◎ |
06 ビッグテースト |
63 常石 |
○ |
10 ウインマーベラス |
63 白浜 |
▲ |
03 メジロライデン |
63 嘉堂 |
△ |
-- |
-- |
買い目 馬連ボックス 3点
【 考察 】
馬単、3連複が発売されてから2年目となるが、実はこのレースはG1格付けされてから、前走62K以上の負担重量で走った馬の枠が全滅したことはない。
ある意味でこの63Kという負担重量をどう解釈するかということになるが、ポッと出の未勝利上がりには勝てないよという意思表示ではないだろうか。そして障害界でトップに立ちたいのなら増量は経験し、かつ別定SSS(グレード増量 最近ではイルミネーションJS)をとおってから来いというのが、主流の流れになっているとみたい。
今回もこの基準に当てはめてみると、該当馬は3頭。一昨年の勝ち馬ユウフヨウホウ、今年の中山GJ勝ちで前走63K出走歴のあるビッグテースト、そしてイルミネーションJSの勝ち馬メジロライデンの3頭しかいない。
人気を集めるのは障害重賞4勝のウインマーベラスだが、今回はその実績よりも、大障害勝ちクラのあるユウフヨウホウと同枠配置されたことが気になり、対抗の評価をつけたい。なお、減点要素は前走の重量60Kと非馬連の6頭だてであったことをあげる。
今回であるが、春の中山グランドJを勝ったビッグテーストをあげる。障害OP特別の別定SSS連対と63K加算歴を今回は評価したい。
残ったメジロライデンを3番手評価とする。他の馬ではそこまでの重量実績がないので今回は軽視して人気戦で終わるとみたい。
【 結果 】
積雪のためレース中止 1月10日に代替開催
【 再考 】
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