●第6回 シリウスステークス(G3)●
12 スターリングローズ 58 和田 10 ヤマカツズズラン 55.5小池
01 キタサンチャンネル 56 高橋亮  

 買い目は 馬連ボックス計3点。

 いつになっても、ダート重賞のネーミングには「?」がつく。5月の「アンタレス」、9月の「シリウス」は時期尚早で、この名前は何とかならんのかと思うが、いつになっても名前は代わりそうにない。
 レースそのものも、今年から8日目に変更となったが、とりあえず集めてみました、というようなメンバーで争われそうだ。
 
 ただし、12月に施行されていたころから、前走は重賞を使ってきた馬しか連対していないので、このスタンスは崩さないで見たい。

 という観点から見てみると、登録馬17頭が7頭にまで絞られる。
 おそらく今回の変更で、このレースは今後、当分の間は固定されると見たい。つまり、来年以降もこのレースがサンプルになりうると見ている。

  そうなると、中央での実績が「栗東市市制施行記念」栗東Sで勝ちあがったのが最後、あとは公営重賞を走っているディバインシルバーが来ると、来年以降はサンプルがなくなってしまうので、この馬を真っ先に切りたい。
 (ただ、この馬のダッシュの速さは魅力なんだけど・・・・・・何で東京盃へ行かんのやろ??)

 また、ハンデ頭の成績を表した下の表を見ると、不思議なことにハンデ頭の馬は、前走で連対した馬か1番人気しか連対していない。
 (左から、年度、ハンデ頭馬名、人気、重量、結果、前走の結果)
2001年(第5回) ブロードアピール 1番人気 57 1着 函館スプリントS(G3) 6着
2000年(第4回) エイシンサンルイス 1番人気

57.5

2着 根岸S(G3) 2着
1999年(第3回) ビーマイナカヤマ 3番人気 57.5 7着 根岸S(G3) 4着
1998年(第2回) オースミジェット 3番人気 57.5 2着 トパーズS  1着
1997年(第1回) タイキマーシャル 5番人気 57.5 7着 京阪杯(G3) 6着

 今回、ハンデ頭となるスターリングローズは戦歴的に見ても、おそらく1番人気に支持されるであろう。そのため、鞍上は不満だがここから入りたい。

 一方、相手にはプロキオンSのコピーとなるヤマカツスズラン、前走オープン特別ということが気になるが、地方に出走せず、中央で走りつづけるキタサンチャンネルの2頭をあげたい。


結果
1着 ◎12スターリングローズ 2着 --05ダブルハピネス 3着 ○10ヤマカツスズラン
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