●第7回 東京中日スポーツ杯 武蔵野ステークス(G3)●
買い目は4頭ボックスと◎の単勝 計7点。 来月のJCダートと競馬場、距離と同条件で施行され、ある意味注目のレースとなる。 まともに能力を発揮すれば、豪快な砂の差し脚を持つハギノハイグレイドが上位だが、この馬のJRAで走ったところを見ると、今年は前年と条件がまったく変わっていないアンタレスSや東海Sで勝っている。 代替開催のここもこの馬に任せるかというと、先日の毎日王冠を変更された重賞でだけ能力を発揮するマグナーテンが勝ったように、代替開催には代替開催ならではのとらえかたがあると考えられるので、今回は別の馬を注目してみる。 登録馬の中では、代替新潟で賞金を加算したタガノフォーティ、過去の名前で相変わらず走り、今年の連対枠入りが馬連未発売の灘S2着のみのサンフォードシチー、日程を変えたエルムS2着馬スマートボーイという3頭に、準オープンを勝ちあがれず、いきなり8日目に移行したシリウスSで連対枠に食い込んだダブルハピネスを加えた合計4頭をあげたい。 来年の再現が難解になりそうなこの4頭が、1回限りのこのレースを走りぬくとみて、このような形での予想とする。印の上下を考えるならば、代替戦を前走勝ちあがったタガノフォーティを中心視したい。 結果 1着 △ 14ダブルハピネス 2着 -- 08マイネルブライアン 3着 -- 10グラスエイコウオー 本命タガノフォーティの出走回避が残念。マイネルブライアンが来てしまったため、枠連なら的中(1570円)、馬連は外れという結果になりましたが、7枠を中心視するという形になった考え方はあっているような気がします。 |