●第47回 京成杯オータムハンデキャップ(G3)●
買い目は◎から枠連流し。 例年なら、極悪馬場になることが多い4回中山開催だが、今年のこの開催は新潟で施行される。 ということは、当分見られないであろう「新潟」の京成杯AH1着馬や「新潟」のスプリンターズS馬が出現することになる。 土曜日(7日)に行われる秋華賞TR紫苑Sも本番秋華賞へは、優先権を持っていっても、何の成果ももたらさないであろう。どちらかといえば、「歩いた」馬に注目したい。 今週であるが、施行競馬場が前年と変更されただけで、その他の条件に変更はないので、施行競馬場が変更されたG3、ハンデ戦をサンプルとして考えたい。 今年は1月の中山金杯(中山→東京)と5月の新潟大賞典(福島→新潟)がある。 ともに出走取消のあるレースという、困ったサンプルであるが、今回ももし、同じことが起きたら驚きでもある。 また、連対馬のうち1頭は、ハンデ戦G3で賞金を加算していることがわかる。 中山金杯2着同枠馬 サイレントセイバー 福島記念2着 新潟大賞典2着馬 ビッグゴールド 中山金杯1着 同様の馬を探してみると、今年からハンデ戦に変更されたダービー卿CT2着のトレジャー唯1頭。 また、もう少し細かく分析してみると、連対枠には必ず過去1年間にG1に出走した馬がいる。 あてはまる馬は以下の4頭。 ダービーレグノ マイルCS6着 トレジャー 天皇賞秋8着、安田記念7着 ブレイクタイム スプリンターズS8着 ヘルスウォール 阪神JF8着、桜花賞5着、オークス18着 ここで結論となるが、トレジャーから前述3頭への枠連を軸に考えたい。あと、気になるところとしては、「ウインズ汐留開設記念競走」1着のキャリアを持つビッグフリートを押さえにしたい。 結果 1着 ▲ 11ブレイクタイム 2着 -- 10ミデオンビット 3着 -- 04トッププロテクター ( ◎ 06トレジャー 着外) |