●第9回 函館スプリントステークス(G3)●
01 ショウナンカンプ 56 藤田 04 タイキトレジャー 57 横山典

 今年は重量規定が変更され、3歳馬が1K軽くなった。(ちなみに昨年までは53K)

 宝塚記念でローエングリンが3着となり、馬券的には面目を保ったが、別定戦で馬齢重量よりも軽い重量で参加する馬は、基本的には不要と考えている。先行宝塚記念などとともに、来年は馬単などの新馬券を発売することもあり、今年に新しいキャリアを使ってしまうと、新馬券発売後の来年に使うキャラクターがいなくなってしまうので、大きなキャリア変更はないであろう。

  ここまでを見てみると、条件などの変更があったレースで、昨年夏に新設された1000万下を経由した馬が初重賞を飾るケースが多く見られる。

 いずれもハンデ戦であるが中京記念のツルマルボーイ、ダービー卿CTのグラスワールド、新潟大賞典のキングフィデリアなどがあげられよう。

 登録馬のうち1000万下で加算した経験のある馬もいるが、大本命となりそうなショウナンカンプもあてはまる。今回はここから入ることとして、相手には次の年に同じ条件で施行しないレースで加算しているタイキトレジャーをあげたい。
 
結論として
 低配当ということもあり、ショウナンカンプとタイキトレジャーの馬連、ワイド各1点でいく。 

結果
1着 -- 12サニングデール 2着 ○ 04タイキトレジャー 3着 -- 10ダンツキャスト
( ◎ 01ショウナンカンプ 4着)
このページのトップへ