●第4回 東京ハイジャンプ(JG2)●
11 ゴーカイ 63 熊沢 13 ミレニアムスズカ 60 北沢
06 カネトシガバナー 62 高田 10 ガルフィンドリーム 58 沢
03 スパークラー 60 宗像 08 ヒサコーボンバー 60 ラム

要素1

 過去2年間と同条件であり、ここから見る。
 過去2年の連対馬はすべて前走を勝っている。今年の出走馬14頭のうち、該当する馬は03スパークラー、10ガルフィンドリーム、13ミレニアムスズカの計3頭。この中でオープン戦だった馬は10ガルフィンドリーム、13ミレニアムスズカ
 ただし、10ガルフィンドリーム、13ミレニアムスズカについては、前走から斤量が増える馬は連対していないというデータがひっかかる。(ガルフィンの前走57K、ミレニアムの前走58K、ともに今回は60K、ちなみに昨年1着馬カネトシガバナーは、前走、京都の障害未勝利戦60Kで1着。)

 ならば、「勝ち上がり」=「賞金加算」と考えて、前走重賞2着の11ゴーカイも視野に入れよう。過去1年、競走条件を変更したり、取消の発生したレースで勝てず、唯一の斤量減となる11ゴーカイは、前年から基本的に据置(代替開催の都合で第4回東京施行となるだけ)の今回、新コンビ熊沢を背に、鮮やかな跳びと追い込みをみせると考えてもいいかもしれない。
 ところで、何で乗替なの?

要素2
 過去2年の連対枠を見ると、直線が芝になる今回らしく、過去1年以内に直線が芝の障害レースで連対したことのある馬が配備されている。
 四季報を持っていないため、詳しく検討することはできないが、該当する馬は06カネトシガバナー、08ヒサコーボンバー、10ガルフィンドリーム、11ゴーカイの4頭。

結論として
 現在のハードル界を代表する馬で、不得手といわれる東京でも人気になりそうだが、斤量増なし、芝連対、前走賞金加算の3要素を持つ11ゴーカイを軸としたい。
 相手は、要素1と要素2を持つそれぞれの馬が同居したところを枠連で狙う。
買い目 枠連 7−34568の5点


結果
1着 -- 07オンワードメテオ 2着 ○ 13ミレニアムズズカ
( ◎ 11ゴーカイ 3着
 )
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