●第56回 ラジオ日本賞セントライト記念(G2)●
買い目は ◎の単勝と◎からの枠連、馬単。 こちらは、中山の改修工事でもない限り当分起きないであろう「新潟」のセントライト記念という形での施行となる。 ここで賞金を加算した馬が次走に菊花賞で連対してしまうと、菊花賞の国際化とか、G2転落というようなことがない限り、来年以降の菊花賞馬になるためのサンプルがなくなってしまう。(来年はこのレースが中山施行(?)のため) となると、早い話、ここを快走してしまうと、菊花賞本番では用なしで、こちらも当分行われない「中山」の天皇賞やAR共和国杯で出番がやってくると考えている。 というのには理由がある。 古い話だが、最近の三冠馬ナリタブライアンの旧4歳秋を見てみる。 京都新聞杯2着 京都改装による「阪神」施行 (1着馬スターマンは菊花賞負け) 菊花賞1着 改装終了で「第1回」京都施行 (2着馬ヤシマソブリンは菊花賞TR未経験で前走は福島のOP特別) 有馬記念1着 出走取消あり 2度と起きないようなレースでの加算は、2度と起きないようなレースでもたらされると考えている。 となれば、ここで、菊花賞本番には出番がなさそうな馬を狙ってみる手はありそうだ。 25頭の登録馬を見てみると、2度と起きないレースである「1400m」新潟2歳S(今年から1600m)を昨年レコード勝ちしたバランスオブゲームを軸としたい。 4日目に日程が変更されてからのここ2年は「ダービー出走」と「夏休み」をとった馬が連対していることもあり、この馬にも共通しているので、ここからの狙いはたつであろう。 相手には、夏季に条件戦で賞金を加算してきた馬がきていることもあり、それを今回は取り上げたい。 候補としては、新馬券発売下で500万、重賞を連勝したカッツミー、新潟2200mで勝ったマイネルアンブル、1000万下を勝ったオペラカスタム、シアトルリーダー、ダンツシェイクをあげる。 結果 1着 ◎ 12バランスオブゲーム 2着 -- 09アドマイヤマックス 3着 -- 16マイネルアムンゼン 単勝 390円 |