●第56回 ラジオ日本賞セントライト記念(G2)●
12 バランスオブゲーム 56 田中勝 14 カッツミー 56 丸山候
-- マイネルアンブル 56 ---- -- オペラカスタム 56 ----
-- シアトルリーダー 56 未定 -- ダンツシェイク 56 ----

 買い目は ◎の単勝と◎からの枠連、馬単。

 こちらは、中山の改修工事でもない限り当分起きないであろう「新潟」のセントライト記念という形での施行となる。
 ここで賞金を加算した馬が次走に菊花賞で連対してしまうと、菊花賞の国際化とか、G2転落というようなことがない限り、来年以降の菊花賞馬になるためのサンプルがなくなってしまう。(来年はこのレースが中山施行(?)のため)
 となると、早い話、ここを快走してしまうと、菊花賞本番では用なしで、こちらも当分行われない「中山」の天皇賞やAR共和国杯で出番がやってくると考えている。

 というのには理由がある。
 古い話だが、最近の三冠馬ナリタブライアンの旧4歳秋を見てみる。

 京都新聞杯2着  京都改装による「阪神」施行
           (1着馬スターマンは菊花賞負け)
 菊花賞1着     改装終了で「第1回」京都施行
           (2着馬ヤシマソブリンは菊花賞TR未経験で前走は福島のOP特別)
 有馬記念1着    出走取消あり

 2度と起きないようなレースでの加算は、2度と起きないようなレースでもたらされると考えている。

 となれば、ここで、菊花賞本番には出番がなさそうな馬を狙ってみる手はありそうだ。
 25頭の登録馬を見てみると、2度と起きないレースである「1400m」新潟2歳S(今年から1600m)を昨年レコード勝ちしたバランスオブゲームを軸としたい。
 4日目に日程が変更されてからのここ2年は「ダービー出走」と「夏休み」をとった馬が連対していることもあり、この馬にも共通しているので、ここからの狙いはたつであろう。
 相手には、夏季に条件戦で賞金を加算してきた馬がきていることもあり、それを今回は取り上げたい。
 候補としては、新馬券発売下で500万、重賞を連勝したカッツミー、新潟2200mで勝ったマイネルアンブル、1000万下を勝ったオペラカスタム、シアトルリーダー、ダンツシェイクをあげる。

結果
1着 ◎ 12バランスオブゲーム 2着 -- 09アドマイヤマックス 3着 -- 16マイネルアムンゼン

単勝 390円

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