●第38回 金鯱賞(G2)●
平成12年に国際競走に変更されたが、いままで外国馬の出走はない。 登録馬を見ると、G1馬のため59Kを背負うが武豊を鞍上に迎える18エアシャカールが単勝1倍台の断然人気になりそうだが、昨年と同じ条件で施行することもあり、まずは、過去の連対枠を振り返ってみる。 =参考資料= 平成13年 1着 ミッキーダンス (小倉記念、朝日CC) 2着 ダイワテキサス (関屋記念、新潟記念、エプソムC2着) 平成12年 1着 メイショウドトウ (中京記念、日経新春杯2着) 2着 ジョービッグバン (中山金杯、小倉大賞典) この4頭に当てはまることは、過去1年間に重賞連対歴があること。(ちなみに、昨年の1着同枠馬サイレントハンターにも新潟大賞典1着歴がある)。そして、1着馬には条件戦歴があること。 出走馬18頭中で該当する馬は、 02タマモヒビキ (小倉大賞典) 09ツルマルボーイ (中京記念) 10スエヒロコマンダー(京都大賞典2着、ステイヤーズS2着) 11ロサード (小倉記念、北九州記念2着、毎日王冠2着) 13サイレントセイバー(福島記念2着) 16ラムセスロード (京阪杯2着) 17アドマイヤカイザー (エプソムC) ← 完全に見落としていました。 18エアシャカール (大阪杯2着)の計8頭。 さらに、1着歴を持ち、2回以上の加算となると、11ロサードのみだが、通年オープンクラスでの出走となる。 また、11ロサードには負担重量と同斤量での連対もあり、前述の馬が同枠馬に組まれることを望んで、2着候補としてこの馬をあげたい。相手には、重賞2回加算のキャリアを持つ10スエヒロコマンダーを中心にするが、この馬も通年オープンのため、条件戦歴のある09ツルマルボーイ、16ラムセスロードをその次の候補としてあげる。 結果 1着 ▲ 09ツルマルボーイ 2着 -- 18エアシャカール 本命 11ロサード 着外 大きくは間違っていないが、重賞加算実績をともにもつ5枠と8枠で決まってしまいました。 穴を狙ってロサードを過大評価しすぎたようです・・・・・・。 |