●第48回 産経賞オールカマー(G2)●
04 アグネススペシャル 57 田中勝 06 ロサード 57 後藤
05 トシザブイ 58 河内 01 ハッピールック 57 エスピ
03 ホットシークレット 58 柴田善 09 アメリカンボス 58 江田照
07 オースミブライト 58 未定  

 買い目は アグネス−ロサードの馬連と▲△ワイドボックスの計5点

 登録馬を見ると、新潟で追い込みのききそうなロサード、新潟で重賞連対経験のあるアグネススペシャル、ビッグゴールドが人気になりそうだ。

 今年の秋は「中山」の天皇賞、「中山2200m」のジャパンCという、今後はまずありえないような困ったG1が続くが、同様に困ったG2である「新潟」オールカマーで賞金を加算することが、天皇賞への1つのステップとなるのではないだろうか?
 となれば、早い話、当分の間はありそうにないレースで賞金を加算した馬を中心にして、ものをみていくことも必要であろう。

 該当する馬は「奉祝競走」としてサブタイトルのついた有馬記念2着のアメリカンボス、「福島」で行われた昨年の新潟大賞典2着馬のオースミブライト、代替開催だからこそ生まれた(?)日本海Sを勝ったゴーステディと3頭いる。

 この代替新潟開催の重賞は来週のスプリンターズSまでの4つあるが、京成杯AHは新馬券発売後の重賞で連対した2頭、セントライト記念は新馬券発売後では初出走の4頭がそれぞれ連対枠を築いた。

 同じことを考えるならば、前者ではアグネススペシャルとロサードの組み合わせしかなく、後者ではシアトルリーダー、トシザブイ、ハッピールック、ホットシークレット、ローエングリンの5頭しかいない。
 一方、6日目変更後の戦歴を見ると、連対馬の1頭はオープン特別で賞金を加算しているが、今回の登録馬を見ると、神戸新聞杯予定のローエングリン(駒草賞1着)しかいない。また、重賞での加算馬となると、アグネススペシャル、アメリカンボス、エアスマップ、トシザブイ、ビッグゴールド、ホットシークレット、ロサードと7頭もおり、選別に困ってしまうので、前述の5頭を中心としたい。

 組み合わせとしては、アグネス-ロサードを本線として、押さえにトシザブイ-ハッピー-ホットシークレットをあげたい。


結果
1着 ○ 06ロサード 2着 ◎ 04アグネススペシャル 3着 △ 03ホットシークレット
枠連 4−5 1160円 馬連 04−06 1380円 (3連複 03-04-06 13750円)

(本線で決まったのはうれしいけど、3連複を買えばよかった・・・・・・)
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