●第36回 スプリンターズステークス(G1)●
06 トロットスター 57 蛯名 11 ショウナンカンプ 57 藤田
09 アドマイヤコジーン 57 後藤 05 サイキョウサンデー 57 四位
04 ビリーヴ 55 武豊 -- カルストンライトオ 57 大西
03 ゴールデンロドリゴ 57 岡部  

買い目は以下の計8点。

1. 上位4頭の馬連ボックス計6点。
2. ビリーヴ から カルストンライトオ、ゴールデンロドリゴへの枠連 計2点。

 府中改装のあおりをうけ、初めての新潟G1となった。オールカマーの欄にも書いたが、この「新潟」スプリンターズSで連対枠に入った馬の歩んできた道が、今後の「中山」天皇賞で参考になるだろう。
 JCやJCダート、来年のフェブラリーSは距離も変更されるのでまた違った見方をする必要があるのではないだろうか?

 この代替新潟開催の重賞の連対枠の構成は、終わってみれば簡単で、古馬対象の京成杯AHとオールカマーは新馬券発売後の重賞で連対した2頭、3歳限定のセントライト記念は新馬券発売後は初出走となる馬がそれぞれ連対枠を築いた。

 ならば今回は楽勝と考えたいが、出走予定馬の中に、新馬券発売後、重賞で賞金を加算した馬はセントウルS1着のビリーヴしかいない。登録馬にはアイビスSD1着のカルストンライトオがいるが、回避濃厚。オープン特別まで範囲を広げても、札幌日刊スポーツ杯1着のゴールデンロドリゴがいるだけだ。
 
 また、9月変更後の過去2年間の連対馬の戦歴を見ると、4頭とも同年の同距離G1:高松宮記念に出走し、かつ、年内に同距離の重賞で賞金を加算している。

 参考
 平成12年
1着 ダイタクヤマト 高松宮記念 11着 函館スプリントS 2着
2着 アグネスワールド 高松宮記念 3着 ジュライS(英G1) 1着

 平成13年
1着 トロットスター 高松宮記念 1着 高松宮記念、シルクロードS1着
2着 メジロダーリング 高松宮記念 5着 函館スプリントS 1着

 該当馬は、アドマイヤコジーン、 サイキョウサンデー、ショウナンカンプの計3頭。
 これに、前年1着馬トロットスターを加えた4頭ボックスを考えたい。
 
 順位としては、このレース連覇のかかるトロットスターを最上位にする。
 というのは、新馬券発売前の2年間をウイングアロー(フェブラリーS、JCダート)、テイエムオペラオー(天皇賞春、宝塚記念、天皇賞秋、JC)が続けて連対したように、新馬券発売をまたぐ格好となるここも、G1の連対枠に参加できるだけの資格をもっていると考えることができるからだ。

 また、ハンデ戦のみの加算となるサイキョウサンデーを最下位に、あとの2頭はいいかげんだが、高松宮記念の着順どおりあげることにする。


結果
1着 注 04ビリーヴ  2着 ▲ 09アドマイヤコジーン  3着 ○ 11ショウナンカンプ
( ◎ 06トロットスター 着外)
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