●第3回 ジャパンカップダート(G1)●
買い目 ◎と○から馬連流し、計7点 東京工事に伴う代替開催も今週で終わり、来週からは正規中山開催を迎える。 今週の両JCと来年のフェブラリーSは前年から競馬場と距離が変わることが共通点なので、この3つをワンセットで考えたい。 詳細は前週の考察でUPしたので省略するが、今年の関東代替G1は新馬券発売後の同距離重賞で勝ってきた馬が1着となっている。 そうなれば、同条件に変わった武蔵野S1着馬ダブルハピネスは外せない。 また、過去2年の1着馬(ウイングアロー、クロフネ)はともにG1馬でさらにその年のG1で連対している。そうなると、1着席は今年のG1で連対歴のあるアドマイヤドン、カネツフルーヴ、ゴールドアリュール、トーホウエンペラー、ハギノハイグレイド、プリエミネンス、リージェントブラフの7頭にしか用意されていないかもしれない。 ただし、前述2頭はともにJRAでのG1歴。残念ながら、7頭とも公営でのG1歴という点がひっかかる。 さらに見てみると、ここ2年の1着枠には必ず米国馬が同枠馬として入っている。そこで、ものすごくいい加減だが、米国馬リーバズゴールドの同枠馬となったゴールドアリュールを軸としたい。 さらに、気になるデータもある。この秋のG1で2ヶ月以上の休養馬が出走する場合、牝馬限定戦を除いては、休養期間のもっとも長い馬かその同枠が必ず連対している。 スプリンターズS
2ヶ月休養明けのゴールドアリュールを押すわけでもないが、この条件も満たしている。 なお、他の馬を順位付けするならば、同条件勝ちダブルハピネス、新馬券を全く知らず、交流のG1からG3全クラスで出走経験のあるトーホウエンペラー、G1連対、G3勝ちのあるプリエミネンス、JBCクラシックを好時計でちぎったアドマイヤドンの順としたい。 結果 1着 -- 09イーグルカフェ 2着 -- 03リージェントブラフ 3着 △ 02アドマイヤドン ( ◎ 08ゴールドアリュール 5着) 枠連的中(3200円)、馬連外れという結果だけど、リージェントブラフは過去1年間中央で1銭も賞金を加算しておらず、その年にG1を勝った馬(トーホウエンペラーも同じ)ということだから、ここで来るのは、代替開催ならではということで理解できるが、何でイーグルカフェで間に合うんだろう? |