●第3回 ジャパンカップダート(G1)●
08 ゴールドアリュール 55 武豊 10 ダブルハピネス 57 河内
04 トーホウエンペラー 57 菅原勲 01 プリエミネンス 55 柴田善
02 アドマイヤドン 55 藤田  
 
 買い目 ◎と○から馬連流し、計7点

 東京工事に伴う代替開催も今週で終わり、来週からは正規中山開催を迎える。
 今週の両JCと来年のフェブラリーSは前年から競馬場と距離が変わることが共通点なので、この3つをワンセットで考えたい。
 
 詳細は前週の考察でUPしたので省略するが、今年の関東代替G1は新馬券発売後の同距離重賞で勝ってきた馬が1着となっている。
 そうなれば、同条件に変わった武蔵野S1着馬ダブルハピネスは外せない。
 また、過去2年の1着馬(ウイングアロー、クロフネ)はともにG1馬でさらにその年のG1で連対している。そうなると、1着席は今年のG1で連対歴のあるアドマイヤドン、カネツフルーヴ、ゴールドアリュール、トーホウエンペラー、ハギノハイグレイド、プリエミネンス、リージェントブラフの7頭にしか用意されていないかもしれない。
 ただし、前述2頭はともにJRAでのG1歴。残念ながら、7頭とも公営でのG1歴という点がひっかかる。
 さらに見てみると、ここ2年の1着枠には必ず米国馬が同枠馬として入っている。そこで、ものすごくいい加減だが、米国馬リーバズゴールドの同枠馬となったゴールドアリュールを軸としたい。

 さらに、気になるデータもある。この秋のG1で2ヶ月以上の休養馬が出走する場合、牝馬限定戦を除いては、休養期間のもっとも長い馬かその同枠が必ず連対している。

スプリンターズS
アドマイヤコジーン 3ヶ月休養 安田記念1着 1着
ディヴァインライト 3ヶ月休養 安田記念9着  
リキアイタイカン 3ヶ月休養 安田記念11着 1着同枠
菊花賞
ファストタテヤマ 2ヶ月休養 札幌記念13着 2着
天皇賞秋
アグネスフライト 1年7ヶ月休養 大阪杯10着 2着同枠

 2ヶ月休養明けのゴールドアリュールを押すわけでもないが、この条件も満たしている。
 なお、他の馬を順位付けするならば、同条件勝ちダブルハピネス、新馬券を全く知らず、交流のG1からG3全クラスで出走経験のあるトーホウエンペラー、G1連対、G3勝ちのあるプリエミネンス、JBCクラシックを好時計でちぎったアドマイヤドンの順としたい。


結果
1着 -- 09イーグルカフェ 2着 -- 03リージェントブラフ 3着 △ 02アドマイヤドン
( ◎ 08ゴールドアリュール 5着)
 枠連的中(3200円)、馬連外れという結果だけど、リージェントブラフは過去1年間中央で1銭も賞金を加算しておらず、その年にG1を勝った馬(トーホウエンペラーも同じ)ということだから、ここで来るのは、代替開催ならではということで理解できるが、何でイーグルカフェで間に合うんだろう?

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