●第22回 ジャパンカップ(G1)● 
10 ジャングルポケット 57 武豊 07 シンボリクリスエス 55 ペリエ
03 ゴーラン 57 ファロ 15 マグナーテン 55 岡部
13 ナリタトップロード 57 四位 01 ファルブラヴ 57 デット

 買い目は、◎から馬連流しと、シンボリ−ナリタの馬連
 ただし、JCダートの結果により変更する可能性あり。

 外国馬が9頭も出走するので、その識別が勝敗全てを左右することになるが、JCダートがアップしたとおりの結論が出ると信じて、ここも予想する。
 22年の歴史で初めて中山でのJCとなる以上、東京施行時とは違った結末を迎えると考えたい。
 そこで、日本馬で気になる馬は、新馬券を全く知らないジャングルポケット、ここと同じ代替中山の天皇賞連対馬シンボリクリスエス、ナリタトップロード、同じく毎日王冠を勝ったマグナーテンの合計4頭をあげる。

 先日の天皇賞は、新馬券を全く知らず、長期休養明けのアグネスフライトと同枠に入ったナリタトップロードが2着、同じく知らなかったエアシャカールも4着と健闘したこと、シンボリクリスエスもナリタトップロードも天皇賞の前に前年と条件が同じ重賞で賞金を加算した(神戸新聞杯、京都大賞典)。となれば、前年と据置条件の天皇賞で2着となったジャングルポケットを最上位に取りたい。
 JCダートの欄でも上げたが、ジャングルポケットが最長休養期間馬となっているので、これも加味したい。

 シンボリ−ナリタの組み合わせは、以前、テイエムオペラオー&メイショウドトウでいつまでもG1をコピーしつづけたように、天皇賞のコピーをJCでも実施した場合の押さえとする。

 外国馬については、2年連続出走となり、この手の馬が来ていないことが不安だが、昨年とローテーションを変えてきたゴーランをとりたい。あとは、外国招待馬が同居した1枠から伊G1馬ファルブラヴをあげる。


結果
1着 △ 01ファルブラヴ     2着 -- 08サラファン 3着 ○ 07シンボリクリスエス
( ◎ 10ジャングルポケット 5着)

 言い訳ではないが、JCダートが対抗馬からの枠連でしか当たっていない結果を見ると、ここも対抗馬からの枠連なら的中だったわけだから、ある意味で合っており、ある意味で見方が一本ずれていたということだろう。
 マイルCS同様、ゴーランへの不安、ファルブラヴの選抜など最後しかあっていないので、根本的にアプローチが間違っているのかもしれない。
 ただ、来年以降の東京2400mJCならば、外国馬が再度用なしになる時代は再来するのではないだろうか。

このページのトップへ