●第125回 農林水産省賞典 中山大障害(J G1)●
07 メジロライデン 63 出津 03 ミレニアムスズカ 63 北沢
06 ギルデッドエージ 63 ロケット 09 テルテルボウズ 61 鈴木
 
 買い目 馬連4頭ボックス 計6点
 
 「G1」の格付けがついてからの3年間を振り返ると、すべてゴーカイが2着であったが、その他にも、前走で障害基本重量の60Kで走っている馬と前走未勝利戦の馬は1回も連対馬となっていない。
 
 さすがにG1だけあって前走未勝利戦という馬は1頭も参加していない。
 前走60Kという馬もそれほど多くないが、人気となるであろうミレニアムスズカ、ギルデッドエージ、ダイワデュールなどが該当する。
 ただし、今年になってから60K越えで勝っている馬が1頭もいないので、気にする必要はないかもしれない。(調査ミスならばすみません)

 その他の角度から分析すると、連対枠には障害重賞か別定SSS(勝ったグレードによる重量加算)で連対している馬が入っている。今年は前述のギルデッドエージ、ミレニアムスズカのほかにテルテルボウズ、メジロライデンと合計4頭。

 G1大安売りということも考えづらいので、ここから勝ち馬が出てくるとみていいだろう。
 ここが6回中山となる以外は据え置かれる以上、この中では来年も同じ場所でレースがある京都ハイジャンプを勝ったメジロライデンをあげたい。
 前走平地戦でしかもWSJSというところが気になるが、平地をはずして考えると、京都HJから直行となるのでキャリアとしても大きな問題はなさそうだ。

 あとの3頭はいずれも前回の賞金加算が来年変わりそうなレース(東京オータムJは東京に戻り、イルミネーションJSは3370mから3350mに戻るのかどうか?)でもあり、一段階評価を下げる。順序としては代替開催の東京AJで落馬し、距離変更戦のイルミネーションJSで歩いているミレニアムスズカを2番手として、残り2頭は同列としたい。


結果
1着 ▲ 06ギルデッドエージ  2着 -- 10メイショウワカシオ 3着 -- 04ダイワデュール
( ◎ 07メジロライデン 落馬 )

 大竹柵で◎メジロライデンは落馬し、その前に△テルテルボウズは故障発生で消えてしまい、途中からは1点勝負だったが、さすがに2002年で「ミレニアム」とはちょっと古すぎ、さらに当日、雨のため「テルテルボウズ」はピッタリ、などと遊び半分で考えていた。

 という遊び話はおいといて、テルテルボウズの同枠馬であったメイショウまでは回らず。メジロが消えたことについては平地を考慮から外してはいけないということかな?。でもギルデッドエージも今年平地を走っているので、一概には言えない。

 有馬記念が終わってからまとめているけど、外人騎手に全部を任せる(春の中山グランドJは外国馬が勝った)なんてことがあったのかもしれない。

 でも、このレース、枠連ならば的中(1330円)じゃないかぁ !!……
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