●第19回 エプソムカップ(G3)●
◎ |
13 グランパドドゥ |
55 河内 |
○ |
10 ダイヤモンドビコー |
55 岡部 |
▲ |
14 キングフィデリア |
57 松田 |
△ |
16 ビッグゴールド |
57 柴田善 |
要素1
8日目に日程が変更された2000年以降の連対馬には、前1年以内にオープンでの連対がある。
本年の該当馬は02エアスマップ、05アドマイヤカイザー、08サイレントセイバー、10ダイヤモンドビコー、11ジェミードレス、13グランパドドゥ、14キングフィデリア、16ビッグゴールド、17ラムセスロード、18スエヒロコマンダーの計10頭。ハンデ戦のみの連対馬は存在しないため、登録馬のうち14、16、17の評価を一段階下げたい。
要素2
グレードの違いこそあれ、前年から条件据置、別定重量5000万ごと1K増、地方馬不可という同条件のレースは中山記念がある。ちなみに2年前は中山記念連対馬で1,2着。
今年の中山記念を振り返ってみる。
1着 トウカイポイント 前走 白富士S4着、 直前加算 カブトヤマ記念2着
同枠 ウインマーベラス 前走 小倉大賞典8着、 直前加算 ディセンバーS1着
2着 トラストファイヤー 前走 東京新聞杯5着、 直前加算 ラジオたんぱ賞1着
同枠 ミレニアムバイオ 前走 斑鳩S(1600万)1着
連対馬の共通点は、直前加算が芝1800mのレースでかつ、前年と条件を変更しているレースであること。(カブトヤマ記念は代替新潟施行、ラジオたんぱ賞は外国産出走不可)
オープン上芝1800mで直前加算の馬は13グランパドドゥ(中日新聞杯1着)と10ダイヤモンドビコー(中山牝馬S1着)がいるが、実質据置の中山牝馬Sよりも、負担重量の規定を変更した中日新聞杯を重視して13グランパドドゥを上位にとりたい。
また、中山記念1着枠がもつ1000万条件歴もグランパドドゥは満たす。
結論として
要素1、2を満たす13グランパドドゥを本命とする。本命が人気薄のため相手は手広くいくが、同距離加算のある10ダイヤモンドビコーを筆頭にするが、直前加算が条件変更戦である新潟大賞典を経由した14キングフィデリア、16ビッグゴールドを上位候補としたい。オッズ次第だが、複勝でも十分な馬ではないだろうか。
結果
1着 -- 12ジョウテンブレーヴ 2着 -- 02エアスマップ
( ◎ 13グランパドドゥ 17着)
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