秋元康の恋愛保存会
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TOKYO FM・・・2003年4月27日(日)放送 19:00〜21:00(そのうちの20:00〜30分間)
パーソナリティー・・・秋元康、ゲスト・・・今井美樹
秋元 | え〜〜今日のゲストはですね、これから今井美樹さんが登場するわけですが、まぁ今井美樹さんというとですねぇもう元祖癒し系といいますか、元祖ナチュラルな生き方の知的な女性ということでですねぇ、もう女性の支持層、まぁ男性もですけどかなり前から憧れの人だったと思うんですけど。 僕はもう今井さんとは結構前から知り合いなんですけども、彼女を見てて何がナチュラルかと言うとですね、ナチュラルとは自然体という事ですが、自然体とは決してすべてを包括するといいますか包みこむから自然体なんでは無くて今井美樹さんというのは、実はすごく意思のはっきりした方で何が大切で何がいらない物か、すごくそこの価値観がはっきりしている方だと思うんですね、ですからそのはっきりした価値観を持っているから自然体でいられると、つまり柳もそうですがしっかりと地についているから風になびく部分があるんだと、ですから今井さんがあの〜すごく等身大の自分で考え方やそれから生き方がその無理がなくう〜んすごく素敵に輝いてるのは実はそのすごい意思がはっきりしてて自分という物をしっかり持っているからこそ、そういう生き方が出来るんじゃないかな〜と思うんですね。 今日はそんな事をですね今井さんにお話を伺いたいと思っています。 |
微笑みのひと♪/今井美樹 | |
秋元 | ・・・とういう事で、今井美樹さんに久しぶりですよね? |
美樹 | 久しぶりです。 |
秋元 | 今井美樹さんに久しぶりですって言ったらおかしいですね。 |
美樹 | ハハハハ |
秋元 | 今井美樹さんにお越し頂きました。久しぶりですよね? |
美樹 | こんばんは! |
秋元 | こんばんは! |
美樹 | お久しぶりです。 |
秋元 | 何年振りだろうね? |
美樹 | もう数えられないぐらい振りじゃないですかぁ? |
秋元 | そうですよね。 |
美樹 | すっごい久しぶり。 |
秋元 | あの〜、すれ違ったりはしていましたけど・・・ |
美樹 | え、え、え・・ |
秋元 | でも、だってあのなんだっけ「キャンティ」でご飯食べたのってもう15年ぶり・・・? |
美樹 | え〜〜へ、えっそう〜〜そうだ! |
秋元 | そうだよ。 |
美樹 | ねぇ、そのくらいですね。 |
秋元 | そうですよね。それぐらい振りで・・・ |
美樹 | う〜ん。それって、それでも久しぶりくらいに済ませちゃっていいのかしら? |
秋元 | すごい、すごいことですよ。でもすれ違ったりはしているよね。 |
美樹 | でも共通の知り合いがいるからあんまり遠い感じがしないんですけど、距離間が、はい。 |
秋元 | 今はあの絶賛レコーディング中・・・ |
美樹 | ハハ、、、そう、絶賛レコーディング中なの・・・うはっ(笑) |
秋元 | でも久しぶりでしょ。レコーディングするの? |
美樹 | でもね。去年もちょうどこの時期ちょうどそうですね・・・ |
秋元 | あっそうかそうか、えっ育児は? |
美樹 | 今やりながらです。去年はちょうど妊娠中でほんと8ヶ月くらいの時に歌歌っていたんで、ちょうど去年のこの時期はあのうちの親父のことがあったりでバタバタしていたんですけど、それがありつつレコーディングもしつつだったりだったのでねぇ、もう本当に目まぐるしいあっというまの時期だったから去年は春を感じる暇なんかなかったから、それこそなんかすごく久しぶりに春を感じてますね〜〜。 |
秋元 | 今度のアルバムっていうのはそういう例えばあの〜出産をしたとか、なんか新しい環境になったとかそういうようななんかメッセージはあるんですか? |
美樹 | 全然ない。 |
秋元 | 無いの? |
美樹 | あはっ〜(笑)関係ないもんって感じですね。でもそういうのってさー。特にメッセージを詩の中とか楽曲にメッセージを入れるとか入れないとかっていう事じゃなくて、だって環境がさー激変するじゃないですか?それで激変した環境の中で必然的に考え方とかとかいろんな事が変わっていきますよね?変わらざるおえないっていうかそうするとさ、自分の中で今まで思っていた同じような気持ちでもそれがさらになんか増幅されたり、シェイプアップしたり、いろいろ変化するじゃないないですか?そういう事が自然に何かの変化として現れるだろうとは思うけど、当然!だけど、だからあえてそれをあの最初からうん。そういうつもりは全くないんで、だって絶対出てきちゃうもん、いろんなところに。。。 |
秋元 | でもさ、自分でもさ、今ありがちな質問かな〜と思いながらさ、必ず聞かれるでしょ、そのさ、あの良くアーチストがさ、その出産後と前と何か変わりましたか?とかさ〜。聞かれるじゃない? |
美樹 | うん。 |
秋元 | でもいいね〜やっぱり美樹ちゃんはね、元祖マイペース女って・・・ |
美樹 | ど、どんな〜そうですか〜〜ぁ?そんな事・・・ |
秋元 | 絶対マイペースだと思うよ。(笑) |
美樹 | やっ、私ね、誤解されてるな〜〜ぁ、私ほんと気を遣う人みたいだと思うんだけど・・・ |
秋元 | いや、気は遣うよ、気は遣うけどマイペースじゃない、だからヨカッタのよ、久しぶりにね会ってこういう話が出来て、ていうのは美樹ちゃんが来る前に僕はこの番組のイントロダクションをとってたわけですよ。 |
美樹 | は、はいはいはい。 |
秋元 | そこの部分で今井美樹さんという人はですね、あの〜〜ま、え〜〜ナチュラルとかねっその癒し、元祖癒しじゃないけど、そういう風に言われています。それは実は彼女が何でも受け入れて自然体なんじゃなくて、あの人はすごくね意思の強い人で、ね自分のやりたい事とかなんか、すごいものが意思がはっきりしているからなんですよ、ってマエフリしたんですよ、よかったですよ。 |
美樹 | あっ、そのまんまですよ。 |
秋元 | そのままでしょ? |
美樹 | もう、伏線そのまま踏んじゃってる感じ。(笑) |
秋元 | かわんないだよ。ほんとに。でもさ、そんなその今井美樹のDNAはお嬢さんは引き継いだのかな? |
美樹 | いや、私はね、彼女が引き継いでなければいいな〜と思いますけど(笑)うちのだから夫が言ってますけど顔は君に似てくれて性格は俺に似て欲しいなって・・・最初聞いた時は、どういう事?って思ったんだけど一瞬考えて、う〜〜んそうかも知れないって言ったの。 私に、私みたいにあのこう・・・普通の事柄をなんかこう難しく考えちゃわない人になって欲しいなぁと思うから、彼みたいにすごくポンポンと受け入れてサッサと解決してくれる人になって欲しいから、だけど私ね、私は彼女が引き継いでるかどうかは全然わかんないけど私は彼女が生まれた事によって、その頑なさっていうか頑固さっていうのが、やっぱり必要に応じて変化してきてますよね。 だってそんな事言ってる暇ないんだもん。自分の事なんかもう置いといてやらなきゃいけない事が毎日でしょ。皆さん、ほんと子育てをなさっている方は皆さん同じだと思うんですけど自分のことなんかほんとにどうでも良くなっちゃうっていうか、どうでも良くないんだけど自分の事置いておかないと出来ない事ばっかりだから〜そうすると私はこうじゃなきゃ出来ないの!とか言ってられないわけ。だから私はやっぱり子供を持った事で神様がね、私にはやっぱりそれが必要だと思って私に子供を授けて下さったのかな〜と思うのは、そんなね自分の都合、今まで自分の都合で生きてたつもりはないんだけど私はでもそれだけ消化しないとちゃんと血肉にならない人なんですって事も、だからこういう人なんだ!っていう事もなんて、ひとつの商品にしてたかも知れないけど、そんな事除外視して生きていかなきゃいけないっていう事をあの学んでいくにはこの位の大きい存在、自分を置いてでもあの、手をかけていかなければいけないというような存在でも無い限り、自分をこうやってそっちにあのどうでもいいとこに置くってことが出来なかったのかも知れないなと思って、だから、だからと言ってこだわっている、自分が今井美樹である事の大切なこだわりがなくなっているわけじゃないですよ。だけど、今までもう絶対握り締めていなければ私じゃないと思っていた事が意外と手を離してみたら、あっ!何だ手を離しても平気だった・・・って言う事がやっぱりわかって来ますよねぇ〜〜。 |
秋元 | そうね、理屈じゃないから。 |
美樹 | う〜ん、だから捨てていい物っていっぱいあったんだ私の中にって言う、それはだから、そういう意味ではあの〜すごくある意味軽やかにもなっているところもあると思うし、でも軽やかになった分この手で、カラになった手で掴まなきゃいけない物がやっぱり当然増えてきているから手を離さなきゃいけないわけで、だけど、その自分の中で私が私である為にねばならないと思ってそう言うつもりになっていた事が、何か結構自分の首を絞めていたとこってあったんだな〜と思って、それからある種その誰から解放されたんじゃなくて自分で絞めていた首をほんと自分で自分の手を離したっていうか・・・その解放感っていうのはすごくありますね。う〜〜ん。 |
秋元 | じゃーすごく元気な顔してるよね? |
美樹 | ふ〜ん。そうですか? |
秋元 | だから、もちろんねぇ体力的には大変だと思うけど、でも元気そうだよね。 |
美樹 | いや、だから改めて学ぶ事がすっごく多いから、あの大変なのは当たり前だけど面白いですね。 |
秋元 | う〜ん。 |
美樹 | 何よりも、あの子供にとってとってもいい環境なのかなと思うのはその母親がその一生懸命その子供に向かってあの〜夜中でもさ、大変じゃないですか父親がいつも一緒に同じように起きて一緒にやってるわけじゃないから〜で〜その子育てっていうか育児ってすごく細かいとこで大変だっていうのを、それを取り敢えずそれなりにきちんと理解してくれているからあの一緒に手を貸してくれている事以上にそれを理解してくれているんだっていう気持ちがあるだけで、す〜ごくうちら頑張れるんですよね。 |
秋元 | う〜〜ん、大分楽になるよね。 |
美樹 | うん。だから夜中でもさ、寝ててビャービャービャービャー泣いてると、あっあっ、なんか彼が起きちゃうからもう・・・と思って、最初のうちは子供は泣いてるわ、あっちには気を遣っちゃうわで、もう私なんかパニクルわけですよ、最初慣れないうちは、だけどほんと最近なんかはさ、あんだけ泣いたら絶対起きてるんだけど、寝たふりを多分してくれているんですよね、それとか寝たふりっていうかうるさいなと思いながらも頑張って寝てくれている、でもう気にしないで寝てくれている!って言う事が私にとっては大きな助けで。 |
秋元 | そうだよね。 |
美樹 | そう思うと、子供の事だけを集中してればいいから。 |
秋元 | そこで変に気を遣って起きて来られる方が気を遣っちゃうよね。 |
美樹 | う〜〜ん、そう、だからそう言う意味でもあの〜〜何だろう?それであのそういう事を何処かでちゃんと理解、感じてくれてるっていう事が私がすごくやっぱりあの〜〜大変な中でもこうちゃんと頑張れるっていう大きな支えになっているから、で、何気にさ、夜中大変だった日の朝にへぇ〜〜となっていると何気に一言、ポンポンと背中を叩いてさ、ごくろうさん!なんて言って貰えるとそれだけでハァ〜〜〜、ヨカッタって思うし、うん、って言うか今日も頑張ろうって思うし、でもさ〜〜ほんとにあの〜そういう一緒に二人で彼女に向き合っているんだって言う事が、やっぱりこれだけ私を支えてくれているんだなぁ〜と思うとね〜ほんとに有り難いと思う、うん。だからあの別にその夫婦揃ってじゃなきゃそれが出来ないって事じゃなくてその自分の身近にいる人、親でもいいですよ、まぁ友達でもいい、でも一緒に身近にその子供との距離間の中で接してくれる人がそれをやっぱり何かちょっと痛みっていうかそう言うことを感じてくれてるって思うとそれだけで頑張れたりする事って多いから〜あの〜それは一人で育てている人は、わーじゃーダメなのって言う事じゃなくて、あの友達だったり、そのご家族、まぁねぇ、お父さん、お母さんだったりするかもしれない、ご近所の方だったりするかもしれないしでもなんか、ちょっとした気持ちの支えが、ほんとに大きく支えてくれるんだなっていうのをすごく感じますよね〜? |
秋元 | あれ、やっぱり、理解者じゃない? |
美樹 | そう、うん。 |
秋元 | それを見ているとかじゃなくても。 |
美樹 | そうそうそう。そうなんですよ。 |
秋元 | 確かにさ〜。だってあれ3時間とかさ置きに起こされたりするわけじゃないそれがそう言う風に、あっ大変だな。と思うだけでも違うでしょ? |
美樹 | そう、違いますよ。ほんと。うん。ほんと、そう。だから人ってさ、子育ての話だけじゃなくてあの自分しかわからない、例えば身体が辛いっていうのでもいいですわ。痛みがあったりしてそれをさ、別にその人が助けてくれるとかっていうことじゃ無くても、あ〜この人なんか痛み、心でも身体でも痛みを抱えているんだなって言う事を、こ〜手をとって助けてくれなくてもそれをわかった上である程度理解した上で、受け止めてくれた上で、気にしないように向き合ってくれてるっていうだけですごく楽だったりする事ってあるじゃないですか? でも理解って言う事が一番きつかったりする事ってありますよね?何それってぇ〜〜何そんなもうちょっと頑張りなよ!なんて言われたりすると、もう誰もこの辛さをわかってくれない・・・みたいな、だからそういう何でもそうだけど他人に対してのさーその自分の基準では無くって自分の”ものさし”だけじゃなくて、相手の”ものさし”があるんだな〜って僕は違うけど、私は違うけど、この人にはこの人の”ものさし”があるんだなとかって言う事をあの受け止めるだけでも気持ちってすごく変わるな〜って接し方?そうするとさ、それをやっぱり受け取る側もあの〜何で自分の”ものさし”があるのにィ〜〜!って頑なにならなくて済むっていうか〜。それをすごく感じますよ。 |
秋元 | あのね、なんかね、あの優しさが思いやりにかわる瞬間があってね、優しさって確かにま同意語ではあるんだけど思いやり、あの〜例えばさ何か大変な時に手を差し伸べて大変でしょ。っていうのも優しさじゃない?でもね、その多分その子育てとかしているねカミサンとかみてるとあの〜例えばさ、僕なんかほとんど家事とかやらないけれども、やっぱあんまりにも寝ないで寝なかった時があって、それはわかるじゃないですか?その時にね、なんか片付け物、食器なんか洗ってあげちゃったわけ、俺が。 |
美樹 | へぇ〜〜? |
秋元 | ね、洗うんだけどでもそこで洗った事、今までだったらさ、俺が洗ったわけよ・・・みたいな所があったと思うんだ、でもさ、それがさ何か気づかれたくないっていうかさ、ね、何かもう俺がやったんだぜっていうそうじゃないような感じっていうのが芽生えてくるね。何かさ、そこで何かさね、例えば仕事で大変なのに何か食器まで洗わせちゃってまずかったかな?って言う風にも思われたくないじゃない。だから何となく片付いているんだけどきっちりは片付いてない・・・みたいなね。何かそう言う風に変わってくるよね。そう思わない? |
美樹 | そうですよね。ようはその寝たふりしてくれるっていうことですよね。 |
秋元 | ・・・と同じみたいなね。昔だったら例えば寝たふりじゃないけど、あっ、いかにも大丈夫〜〜!!みたいな(笑)ねぇ〜そういう風に、う〜〜ん、するのがまた優しさだと思ってたけど、でもそうじゃないただ何かあの〜〜ここにいるよ。って言うかさ、I'm here. って言うかHere I am.っていうか、だけでいいんよね。う〜ん。何かそういう意味では子供に教えられる所が・・・ |
美樹 | それありますね。ほんと大きいですね。 |
YOU CAN'T HURRY LOVE♪ / DIXIE CHICKS | |
秋元 | え〜〜いくつかですね。相談のお葉書、あのメールですね、お葉書って言わないもんね今ね。 |
美樹 | 最近ね。(笑) |
秋元 | メールが来てますんで、世田谷区のキョウコさん24歳、私は、24歳のフリーターです。派遣会社に登録に行ったのですが、その時私を担当してくれた面接官にひとめぼれしてしまいました。多分今後は別な人が私の担当になるので私から連絡を取らなければもう会う事は無いと思います。今すぐ付き合いたいとかでは無いのですがまた会いたいです。貰った名刺に職場のメールアドレスが載っていたのでメールを出してみたいんですがいきなりプライベートなメールを送っても迷惑かなと不安です。私はどうしたらいいでしょう?っていうキョウコさん24歳。 |
美樹 | それは最初からプライベートなメールは送らないほうがいいとは私的には思いますけど。 |
秋元 | あっそう? |
美樹 | 私は、結構そういうのをしない派だから・・・ |
秋元 | ひとめぼれ、しないでしょ?だいたい? |
美樹 | そうですね。 |
秋元 | ねっ。出さない? |
美樹 | 私は出さない! |
秋元 | 俺は出す! |
美樹 | お〜〜ぅ!!それは男と女の違いじゃなくて?? |
秋元 | あの〜なんだろうな、要するにその人につまりあの面接官であってもそこで知り合って例えば何でも要するにあのただ〜もう1度お会いしたいとか、あのえ〜例えばものすごくプライベートな事で失礼ですけどってやっぱり礼儀をわきまえた上でだけど、でもそれでもいいんじゃないかな、その面接官も見てアララ・・・と思うかも知れないけど別に大丈夫じゃないかなと思うんですけどねぇ・・・ |
美樹 | ふ〜〜ん。私は、なんか自分の方からそのガーっとアプローチしていくっていうのはほんとに無いですね。相手がくるのを待つとかそういうのじゃなくてだから自然にまた何かの時に会ったり、自然な流れでまた距離が縮まっていって気が付いたらなんかお互いに興味を持っていたっていう流れはすごく自然な気がして、だからあんまり強引にっていうのは私はあんまり自分の中にはないですねぇ。 |
秋元 | あのそうそうそう、それは絶対大事ですよ。あのね、僕の理論ではね恋が成立する時って3回以上の何か奇跡がある。別に3回って限定しないんだけど、例えばね、仕事で会った人が偶然街で会ったとかね、例えば電話かけようと思ったら向こうから偶然かかってきたとか、知り合いがすごく仲のいい知り合いが友達だったとかってあるじゃないですか、この人も何かそういうねのが何かあるといいよね。ほんとは自然で・・・あの面接官いいな〜と思ってて直ぐにあのアクション起さなくても別な人が担当になっても何かう〜ん、何かのきっかけでその人が通りかかったりとかっていうのはあるかも知れない。 |
美樹 | う〜〜ん、待ってればいいて言うのではなくてその気持ちを大切にして毎日を暮らしていくとそれこそさっきの奇跡がちょっとづつ起こったりとかするかもしれないし〜ぃ。 |
秋元 | だから世田谷区のキョウコさんがもったいないかもしれないのはこういう風にさー自分できっかけを作ろうとする、故意にきっかけを作ろうとしていくとあのーほんとの何か運命の糸みたいなのにあったときに反応しなかったりするね、つまりなんかさーあの感触!恋愛の中の感触が重くてほんとにお腹空いてるかどうかわからない状態、でもこういうのを我慢していたりするとほんとになんかピュンと現れた時に、あっこれだ私が食べたかった物は!ってわかるような気がするよね。 |
美樹 | やっぱり、あの、もしね1つだけ私が言えるのは、奥がましいっていうか何か恥かしいですけど普通の人と同じように特別、決して私達、特別じゃなくて普通の人と同じ様に普通のように皆んなが持っているように同じような事をやっぱり悩んだり、悲しんだり、泣いたり、笑ったりして、そういう上にさらに自分達の中で仕事とかいろんな出会っていく中での新たな出会いの中でのパワーみたいのを一生懸命やっぱり自分の中で力にしていくそういう努力はしているって事ですよね〜〜? それはだからもうどの人、どの職業でも同じ事だと思うし、私は自分でやっぱりこれだけはほんとに胸張って言える、思っているのは、あの自分のさっきも言ったけど自分の行動には自分で責任取らなきゃいけないから、だから何かあった時に逃げ隠れしなきゃいけないようだったら最初からしなきゃいいし、それでも何か自分で行動した場合はそれはもう責任とるって覚悟であの〜やるしかないと思ってるし、でもだから何か強引にどうのこうのとかそうじゃなくって、さっきから言ってる自然にその〜私は人だけじゃなくて出会う場所とか出会うべき何か出来事とかいろんなことにやっぱりその出会っていくその縁があると思っているから必然性っていうか・・出会いたくない物とだって出会っていくじゃないですか?そう言うことにもやっぱり何かの必然性があるんだと思うし、だからそういうところでその〜それをちゃんと受け止めていく、受け止めて歩いていくあの〜覚悟は持ってるつもりだから、う〜〜ん。 |
秋元 | まぁ、その覚悟がね、美樹ちゃんのやっぱり、う〜ん、そこはすごくいいなという・・・あの最後にあの〜美樹ちゃんにとっての〜幸せっていうのは何?今??今っていうかまっ幸せだよね? |
美樹 | そうねぇ〜〜幸せねぇ〜あの〜そうねぇ〜〜〜〜・・・・ほんとに心から何か有難う!って思える気持ち、例えばこれしてくれて有難うっていうこともあるかも知れないけど、あなたがここにいてくれる事が嬉しいとか・・・彼女に私達の所に来てくれて有難うでも何でもいいや何でもいいんですけど、ほんとに心からあの有難うって素直に言える気持ちを持ってその人達とかその現実とかをみつめていられるっていうことはとても幸せなことじゃないかなと思います。 |
秋元 | う〜ん、ま、ほんと最近そう思いますよ。あの何か最近ってことないけど当たり前の事なのかも知れないけどあの、あっ幸せを皆んな探すとか幸せに歩いていくんだよって言うけど結局は近くにあるよね、ね、だからそこがほんと有難うと言えるっていうかこんな当たり前の事が当たり前じゃない事もあるんだなと思うとすごい幸せだよね? |
美樹 | うん。 |
秋元 | 久しぶりにえ〜〜っ、頑固な、頑固だけどそこに覚悟もあり、え〜ねぇ、幸せな今井美樹さんにお越し頂きました。有難うございました。 |
美樹 | (笑)どうも有難うございました。楽しかったです。 |
あとがき・・・初めて「見えラジ」に挑戦してみました〜〜! 放送の方は、終始和やかな感じでお話されていた美樹さん、秋元康さんとは15年振りとありましたが、その3年後くらいにTVで対談しているのをお忘れになられていたようです。。。 お話は秋元さんにちょっと押されていましたが美樹さんの素顔が見えたような気もしました。 お友達のように会話されていましたのでちょっと聞き取りにくい話とかもありまして内容に不備があるかと思います。 ご指摘頂けると嬉しいです。 |
BONさんとShinさんに感謝♪ |