ボクは夜の申し子
服を着替えて電車に跳び乗り  夜の街へと繰り出そう
Trafic jamがひしめく道路も  この時間なら誰もいない
路地の裏ではNasty boyが  星空見ながらおしゃべり
昼間の喧騒 離れて初めて 気付いたこの街の魅力

 ボクは 夜の申し子 ボクを止められるモノは
 射るように眩しい Sunrizeだけ

キミもおいでよ ひんやりした夜風と
宝石みたいに煌く ネオンの街へ

キミもおいでよ 俯いてないで
今夜も盛り上がろう 夜が明けるまで


生きてる内は哀しい出来事  結構色々あるけど
賑やかな街の空気が嫌な事  少し忘れさせてくれる
そうして生きてく為の活力(ちから)と  心を揺さぶる“何か”を
夜の街から吸収し尽くし  ボクは明日へと歩み出す

 みんな 夜の申し子 誰にも止められない
 射るように眩しい Sunrize以外は

キミもおいでよ ひんやりした夜風と
宝石みたいに煌く ネオンの街へ

 心の傷が 痛んだとしても
 賑やかなこの街が 癒してくれる

キミもおいでよ ひんやりした夜風と
宝石みたいに煌く ネオンの街へ
キミもおいでよ 涙は拭って
今夜も盛り上がろう 夜が明けるまで

<かいせつ>
普段、皆が寝静まる時間帯に働き、夜明けと共に帰宅して就寝すると言う暮らしを送っている為、たまの休日でもどちらかと言うと昼間は動きが緩慢になり、夜になると動きが活発になる傾向があります、私(微笑)
口さがない友人からは「コウモリ」「モグラ」果ては「吸血鬼」とまで言われてます…
俺は日光浴びても灰になんかならないっつーの(>皿<)
そんな自分の暮らし振りをややコミカルに詩に表して見ました。
若い頃はネオン輝く夜の街に出るとそれだけでエキサイティングな気持ちになったものですが、そうした過去の日々に対するノスタルジックな思いも篭ってます。
この詩をアップして暫く後、ふらふらネットサーフィンしていたら、あるネットミュージシャンの方が公開されていた楽曲の詞と、ほんの一部表現がダブっている個所があり、奇しき偶然を感じました…パクりじゃないぞ、念の為(苦笑)
(2004年2月 製作)